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山田守くんはたぬきです

山田守くんはたぬきです

山田守くんはたぬきです

作家
市川宣子
飯野和好
出版社
小学館
発売日
2008-10-01
ISBN
9784097263609
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山田守くんはたぬきです / 感想・レビュー

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chiaki

冒頭から惹かれます。人間には"ただの人間"と、"たぬきが化けてる人間"の二種類があるんだそうで!笑 小学校に飼育された動物たちを守るため人間に化けたたぬきの山田守くん。カエルや猫、うさぎなどなと、様々な動物たちの危機に駆け付けては懸命にその任務を果たします。中でもオニヤンマの羽化の場面は特に印象的。その瞬間に立ち会えたこと、クラスメイトにとってもひとなつのいい思い出になっただろうな。「いろんなやつがいて、みんな、助けたり、助けられたりするうちに、なかよくなる。友だちになるんだ。」飯野さんの絵、さすが強い!

2020/11/22

のり

山田守くんはたぬきが人間に化けている(笑) さる先生は?!え?たぬきなのかな。 町を守る、動物に振り回される、頑張る化けたぬき。可愛い。

2020/08/09

いろ

児童書「ケイゾウさんは四月がきらいです。」がとってもとっても面白かった市川宣子さん児童書,タイトルの感じも似ている?ので期待して借りる。内容は「ケイゾウさん…」ほど軽快で笑いが多いわけではなかったけど,学校ものでもあり,トンボを羽化させる話など生き物の成長に関わる話もいくつかあって,8歳男児はかなり満足しているみたいだった。狸(達?w)が化けて人の世界に紛れている理由も含め,ハートウォーミングな展開は健在。最後の話でサル先生と守君の足跡に息子大ウケw

2016/05/24

anne@灯れ松明の火

市川さん追っかけ中。人間には2種類いる。ただの人間と、たぬきが化けてい人間。え?ホント?(笑) 山田守くんは、たぬきが化けた人間で、町に住む動物の暮らしを守っている。6つの短編、どれもが愉快で、オチも効いているし、大切なメッセージも伝わってくる。飯野さんの濃い絵も合っている(^^) お父さん、さる先生、クラスの仲間も、いい味出している♪ 守くん=通称ポン太、これからも頑張ってね! 

2013/12/06

亮さん

人間に化けた狸の生徒と人間に化けた猿の先生。猿の先生はなんだかんだやで助けてくれて。狸と猿の組み合わせなかなかない。続編で狐の生徒もでてきたら面白いかも。

2016/07/23

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