センシュちゃんとウオットちゃんのバナナじま (おひさまのほん)
センシュちゃんとウオットちゃんのバナナじま (おひさまのほん) / 感想・レビュー
p.ntsk
今回も欲張りなセンシュちゃんがお腹いっぱいバナナを食べるためひとりバナナ島に向かい帰れなくなってウオットちゃん達に助けてもらうというお馴染みのパターンでしたが最後に工藤さんから大切なメッセージがありました。ボルネオのプランテーションの現実。フェアトレードによらない貿易。私も知らないことで考えなければいけないことだと思いました。こういう形で載せて頂いて子ども達と一緒に考えるきっかけになればいいなと思いました。
2015/09/19
たまきら
くいしんぼうとしっかり者のコンビがおかしいこのシリーズ、オタマさんのお気に入りです。バナナ島をオトンと読んで大喜び。その後何やらひそひそ話しているのは聞こえたんですが、後日一人でオカンが読んできづいたんです。オランウータンのかわいさの最後に、この美しい動物が絶滅にひんしていることをきちんと説明しているページに。今年の「おたすけききん」(オタマの募金用口座)の候補にあげよう。
2018/08/31
ぱお
センシュちゃんの冒険、はらはらしました。バナナ島の友達ができてよかったね(^^♪
2014/12/06
anne@灯れ松明の火
返却棚で。工藤さんの作品は、話も絵も楽しい。バナナをひとりじめしたいセンシュちゃん。我がまま(笑)なスタートだけど、ラストはとってもいい感じ♪ 読後は、バナナとホットケーキが食べたくなること、間違いなし! ただし、これだけの話ではない。最後には「ともだちのみなさんへ」という作家さんから読者へのメッセージ付き。こういう絵本から、さりげない形で、環境、自然、フェアトレードなどを知ることができるのは素敵だ。
2015/07/28
いっちゃん
バナナを木の上でオランウータンと食べる。最高やん。
2020/12/16
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