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いなばの白うさぎ~オオナムヂとヤガミヒメ~: 日本の神話 古事記えほん【四】 (日本の神話古事記えほん 4)

いなばの白うさぎ~オオナムヂとヤガミヒメ~: 日本の神話 古事記えほん【四】 (日本の神話古事記えほん 4)

いなばの白うさぎ~オオナムヂとヤガミヒメ~: 日本の神話 古事記えほん【四】 (日本の神話古事記えほん 4)

作家
三浦佑之
荻原規子
山村浩二
出版社
小学館
発売日
2016-11-30
ISBN
9784097266389
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いなばの白うさぎ~オオナムヂとヤガミヒメ~: 日本の神話 古事記えほん【四】 (日本の神話古事記えほん 4) / 感想・レビュー

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yomineko

このお話が好きで様々な種類を読んでいる。傷付いたうさぎに嘘の治療法を教えた兄神は弟のオオナムヂを苛め抜いていた。そんな兄神には姿も見せない美女のヤガミヒメはオオナムヂと結婚するも、家来の癖に何事かと何度もオオナムヂを殺そうと画策。骨肉の争いの恐ろしさ!

2024/06/11

Kawai Hideki

なぜか、嫁さんがしょっちゅう因幡白うさぎの話を娘に聞かせているので。小利口が故に得意になって、サメを騙しおおせると思ってひどい目に合う白うさぎと、ひどい目に遭って泣いているウサギに、さらに塩を塗り込むようなアドバイスを寄越す神々に、何か感情移入しているような気がする。

2017/08/13

さつき

いなばの白うさぎの絵本は、子供の頃持っていてお気に入りでした。この作品ではサメがシュモクザメになってて、ちょっとびっくり。オオナムヂの兄神たちがありとあらゆる悪い顔、嫌な表情をしているのが印象的です。悪役の品評会みたい。絵本だからページ数に限界があるので仕方ないですが、良いところで終わっているなー。続きが早く読みたいです。

2017/05/09

chiaki

古事記初心者の私には解説がとてもありがたいです。『いなばのしろうさぎ』のストーリーは何となく知ってるつもりでしたが、白兎が実は「うさぎ神」で神の使いだったとは!弟オオナムヂを妬み嫉み挙げ句に何度も殺害する兄たちも、そして連続する試練を乗り越えるオオナムヂもまた、実はこのうさぎ神に試されていたのではないかとする三浦先生の考察が面白かったです。そしてこれはオオナムヂの少年から大人への成長物語だという見方にもなるほどでした!地上の王となるための試練が半端ない〰️。このシリーズ全巻とても良かったです!再読したい。

2019/10/30

クリママ

お話も、絵も、わかりやすくとてもよかった。でも、シュモクザメだったの?

2017/07/09

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