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あしたはたのしいクリスマス

あしたはたのしいクリスマス

あしたはたのしいクリスマス

作家
クレメント・クラーク ムーア
モニカ スティーブンソン
角野栄子
出版社
小学館
発売日
2000-12-01
ISBN
9784097273158
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あしたはたのしいクリスマス / 感想・レビュー

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Kawai Hideki

サンタクロースは「赤い服を着た太った陽気なおじいさんで、トナカイのソリでやってくる」というイメージの原型になったクレメント・ムーアの詩に、可愛い人形の写真をつけた絵本。詩の中で、サンタクロースを目撃するのは、子供ではなくお父さん。現代サンタクロースの出現前の詩だから、子供が楽しみにして起きている訳ではない。夜中に煙突から入ってきた侵入者は、プレゼントを置いて、お父さんにめくばせして去って行く。ああ。そのめくばせこそが、その後200年近く続く、お父さんによるサンタクロース代行業の契約の始まりだったのだ。

2016/11/27

p.ntsk

王道のクリスマスストーリー。ぬいぐるみや人形たちが可愛すぎます!角野栄子さんの訳もリズムがよくて素晴らしいです。クレメント・ムーアさんの原詩「THE NIGHT BEFORE CHRISTMAS」も掲載されています。

2013/12/05

ochatomo

テディベアとドールハウスを使ったファンタジックな写真絵本 これなら誰でも具体的にわかるし、角野栄子さんの訳もわかりやすい 巻末に英語原文の詩も掲載されている 原題“The Teddy Bears' Night Before Christmas” 元本1999年 2000刊

2018/04/20

ochatomo

【再読】 英語の原詩が掲載されていて、小さな子ども向けに作られた詩の歌うようなリズムがわかる 5人家族のテディベアは冒頭で“The Kissenbear Family”と紹介されており、洋書で2004年 “A Bear for All Seasons: The Kissenbear Family Scrapbook ”がある

2019/01/05

みよちゃん

比べ読み。絵がクマさんで違和感。サンタが赤い服となっているが、原文にはないようだ。

2019/09/16

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