KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ちびねこ (おひさまのほん)

ちびねこ (おひさまのほん)

ちびねこ (おひさまのほん)

作家
大島弓子
出版社
小学館
発売日
1995-11-01
ISBN
9784097274049
amazonで購入する

ちびねこ (おひさまのほん) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぶち

大島弓子さんの名作、『綿の国星』の主人公・チビ猫が絵本になっていました。 愛くるしい "ちびねこ" の魅力がいっぱい詰まっています。 子猫のちびねこにとって、自分の周りのあらゆることが発見であり、出会うことすべてが喜びだった日々が、いきいきと描かれています。 ちびねこが大好きなもの、友だち、自由で気ままな遊び、そしてちょっぴり寂しい気持ち....ちびねこの日々を覗いているような楽しい絵本です。 『綿の国星』を知らなくても、子猫の愛くるしさを充分に楽しめる絵本です。

2019/08/10

♪みどりpiyopiyo♪

なにしてるの? なにかんがえてるの? かわいいちびねこ ■先日の読書会で読友さん達にご紹介した絵本です。少女漫画の不屈の名作「綿の国星」の"ちびねこ"が絵本になって復活しました☆ ちびねこってどんな子? ほわほわと柔らかくて 不思議で温かくて切ない世界。■ちびねこの真っ白なエプロンドレスはセルフイメージ。いつか自分も人間になるのだと思って暮らしています。愛らしい絵と繊細な感覚で綴られた文章。ちびねこの自由で気ままなで、でも本当はちょっぴり淋しがりな毎日は、私たちそのもので、愛おしいのです♡ (1995年)

2018/08/19

鷺@みんさー

ちびねこはちびねこだ。つまりは綿の国星の主人公で、擬人化された仔猫なんだけど、この絵本の表紙をじっと見つめていると、不思議な気持ちになってくる。擬人化なんだけど擬人化じゃないような、こんな猫って本当にいるよねという気持ちになってくる。真っ白でふわふわの毛並み、頭のてっぺんでちょっとだけ揺れているにこ毛。ビー玉みたいな澄んだ青い瞳。ちっちゃなハナに、キュッと緊張気味の口元、健康的な丸い頬。ああ、ちびねこ。かわいいね。いとしいね。きゅんとしすぎて震えちゃう。わたしのちびねこ。

2023/09/03

♪みどりpiyopiyo♪

なに してるの? なに かんがえてるの? かわいい ちびねこ ■少女漫画の不屈の名作「綿の国星」の”ちびねこ”が絵本になって復活しました☆ ちびねこってどんな子? ほわほわと柔らかくて 不思議で温かくて切ない世界。■ちびねこの真っ白なエプロンドレスはセルフイメージ。いつか自分も人間になるのだと思って暮らしています。愛らしい絵と繊細な感覚で綴られた文章は、元少女から現役少女や幼児までもを夢中にさせています。ちびねこの自由で気ままなで、でも、本当はちょっぴり淋しがりな毎日を覗いてみませんか。(1995年)

2018/03/28

遠い日

ちびねこの暮らし、ちびねこの思い。かわいいつぶやきに、うんうんと頷いてあげたくなる。小さな体でいろんなことを考えている健気さに、やられます。

2016/03/21

感想・レビューをもっと見る