よ~いどん (赤塚不二夫のさわる絵本)
よ~いどん (赤塚不二夫のさわる絵本) / 感想・レビュー
keroppi
先日放送されたNHK「ザ・プロファイラー 赤塚不二夫」で、この本のことを知る。晩年、入院した後、視覚障害者の子供にも笑顔を与えたいと思い制作されたもの。点字があり、キャラクターたちも浮き上がっていて触って感じることが出来る。ニャロメが、イヤミが、チビ太が、ウナギイヌが、…みんなみんな触れるのだ。そして、赤塚不二夫の優しさにも触れた気がした。
2023/01/22
昼夜
赤塚先生の自伝ドラマでこの本の存在を知って図書館で借りました。先生が入院したとき出会った目にハンディキャップのある子をどうしても笑わせたいとつくられた本、お馴染みのキャラクターが勢ぞろいでマラソンゲームをしています。表紙から字は点字絵は凸凹加工で書かれていて目を閉じて触って体験してみました。こういう本がもっとふえればいいのにと思います。
2019/01/12
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