『モナ・リザ』に並んだ少年: 西洋絵画の巨匠たち (小学館101ビジュアル新書 20 Art 5)
『モナ・リザ』に並んだ少年: 西洋絵画の巨匠たち (小学館101ビジュアル新書 20 Art 5) / 感想・レビュー
Yoshitomo Kurokawa
私は絵心がないので、絵画を見ても感じるところがほとんどない。けれども、このような解説を読むと、なんとなく分かったような気がして、美術館に行きたくなる。それにしても、茂木さんは文才あるなと。
2012/11/15
スエ
キスリングから始まり、時間を逆行してフラ・アンジェリコに至る、「西洋絵画の巨匠50人を巡る物語」。書籍として若干分かりにくい造りではあるし、美術本としては感覚的・情緒的すぎて少し物足りないかも。でも、脳科学者が書いた私的(詩的)回想のエッセイとして捉えれば、ものすっごく面白い!
2012/06/16
P-man
茂木健一郎さんの批評エッセイ。文章は画家につき3~4Pほど。絵画鑑賞の新たな見方を学ぶところがないでもなかったが、奇跡とか世界とか宇宙とか魂とかいう大仰な言葉が多く使われていて、ちょっとついていけなかったかな……w
2016/03/18
Kentaro
絵画というものに対する夢と情熱を持って、世界の絵画を見ると、その絵画の裏に見える世界がある。 その世界観を著者が50枚の絵画に対して解説した内容でした。
2017/11/25
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