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読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)

読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)

読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書)

作家
勝間和代
出版社
小学館
発売日
2008-10-01
ISBN
9784098250011
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読書進化論‾人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか‾ (小学館101新書) / 感想・レビュー

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mitei

著者の本の読み方が参考になりそう。後今まで出版した本とかの人のレビュー、mixiとかの感想はあんまり要らないような気がした。

2017/12/31

akira

ビジネス新書。 著者の読書体験や販売戦略など。Webと書籍、両方に明るい著者ならではの分析が面白い。 2008年頃中心。mixi全盛時代で、アメリカでは、AmazonのKindleがサービスを開始。日本でも、Amazonや楽天など、ネットサービスを使って書籍を買うというのが、浸透し始めた時期。新刊が出る度に、既刊も併せて売れる現象は、Amazonのあのシステムならでは。 著者も書いているが、ひとつの自分を高める方法として、読書は非常に有効だろう。 「自分にとって大切だと思うことには、出費を惜しまない」

2013/09/19

SOHSA

紙の本の有義性を説きながら、ウェブの発展性について売る側の立場から言及している。話の内容としては首肯する点が多いが、あくまでビジネスとしての期待可能性という側面での話。読み手である私たちにとってウェブ上のデジタル書店とその他のサイトの区別はあまり意味がないような気がする。ネットサーフィンをして多様なサイトを覗き歩くのと、デジタルブックを購入して読むことの間にいったいどれほどの違いがあるというのだろうか。売り手の論理は必ずしも読み手の論理とは符合しないのではないだろうか。

2014/04/26

かわうそ

★★☆☆☆速読は基礎知識がなければできないという筆者の意見には賛成、しかし、筆者は本に線をひかない理由として自己満足に陥るからと書いているが、線を引くことによってもう1度読み返した時に過去の自分と今の自分を比べられるし、速く読めるため線を引くことを僕は推奨する。勝間式書く技術、①自分の事例 アンソロジー形式、❷役に立つフレーズを入れる、③共通体験や流通している言葉を使う、④コンテンツ力と編集力で進化していく。④についてはブログをかくことによって編集力は鍛えれるという

2016/08/23

anco

読書を軸とした歴史的な話や独自の読書術のようなものが書かれているのかと思いきや、私はこうやって本を出版し買わせてきたみたいな話しか書かれていませんでした。買わなくてよかったです。カツマ―になるためには、書店の翻訳本を見て、”私は原著の段階で読みました!”と言えるようにならないといけないみたいです。書店員の方の”勝間さんの本売れてますよ♪”というコメントや、カツマ―の方の”勝間さんの本を読んで私は変わりました♪”みたいなコメントが多数掲載せれているので、こういったコメントを読みたい人にはおすすめです。

2017/09/07

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