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貧格ニッポン新記録 (小学館101新書)

貧格ニッポン新記録 (小学館101新書)

貧格ニッポン新記録 (小学館101新書)

作家
ビートたけし
出版社
小学館
発売日
2008-10-01
ISBN
9784098250066
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貧格ニッポン新記録 (小学館101新書) / 感想・レビュー

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Kaz

あいかわらずのたけし節。「死」をどう捉えるかってとこで、彼の言わんとすることの理解度が変わると、最近気付いた。巻末の東国原氏との対談もおもしろい。

2012/12/23

ぐうぐう

最近の、特に映画監督としての北野武しか知らない世代にとって、この本の毒舌は、いささか面食らうものがあるのかもしれない。しかし、オールナイト世代にとっては、これこそがビートたけしなのだ。25年以上の連載を誇る「21世紀毒談」は、25年前のビートたけしの芸風をそのまま残したエッセイであるがために、毒があり、辛辣なジョークがある。しかし、これがたけしの人格だと理解するのは危い。あくまでもこれは、彼のひとつの芸風としてのエッセイなのだ。

2009/05/14

アルゴン

★★★☆  時事ネタ。ビートたけしさんの本を初めて読みましたが、けっこうな毒舌ですね。そもそもがとんでもない生き方をされている方ですが、内容には共感できます。

2009/09/22

ぐうたらパンダ

たけしがしゃべっているのを書き留めているような文章。なので、できればテレビで実際話して欲しい。けど、この内容では無理だな。

2013/01/23

しゅう

週刊ポストで連載されたたけしの毒談シリーズ。エピソードごとに切れ味が異なるが、興に乗ってふざけまくり、脱線してそのままエスカレートしてどこまでも毒を吐き続ける状態はまさに「たけしのアリア」と呼んでもよい。特に、船場吉兆の使い回し事件とモナ二岡のスキャンダル事件は、たけしの毒舌絶好調で、話はよどみなく止まらない。超スピードでリズムを刻むジャズのようで、一読の価値はある。逆に時事ネタで無理やり毒舌で語るが勢い不足の巻もある。その、勢いの明暗を楽しむのも一興か。

2012/11/05

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