「王様のブランチ」のブックガイド200 (小学館101新書 33)
「王様のブランチ」のブックガイド200 (小学館101新書 33) / 感想・レビュー
ばりぼー
こういうブックガイドは曲者で、あまり詳細なストーリーを知ってしまうと興を削いでしまうし、賛辞に期待値が高まりすぎて読後感がイマイチという事もしばしば。ということで、未読本については余分な先入観を持たないよう、意識的に流し読みしました(笑)。一冊の紹介コメントが250字前後ですので、ちょうどこの読メのレビューと同じくらい。既読本のコメントをじっくり読んで、上手な感想を書くお手本にしようかと(笑)。松田さんのホワイトぶりが伺える絶賛レビューばかりで、へそ曲がりの私には真似できないことがわかりました。
2015/05/30
まつこ
今は松田さんではないですが、王様のブランチのブックコーナーは色々なジャンルに色々な作家さんが登場するので映画コーナーとともに好きです。この本の中で、たまたま目についただけなのか、恋愛小説の紹介が多かった気がします。参考になりました。田辺聖子さんや島本理生さん、山本文緒さんなど名前は知ってるけど読んでなかった方なのですが何が面白そうかが分かりました。また、読んだことある作品だと、なにか嬉しいものがあります。谷原さんや優香さんの話なども時々見えたりしました。
2014/12/25
よむよむ
図書館で目に入り、読んでみました。番組の本のコーナーはいつも気になっているけれど見逃してしまうことが多くて… メディアの影響力の大きさには恐れ入りますね。何冊か読んでみたい作品がありました。
2014/09/17
もりくに
「全品 20%オフ」にまんまと乗せられて2日も「ブックオフ」へ。「令和」にヒラヒラ舞い上がっている輩を、笑い飛ばせないような気がしないでもないが。2日目はさすがにひっそりと出かけたつもりだったが、ドアを開けた途端、「いい本あった?」。今朝、数えてみたら、23冊!早速、「釣果」の自慢を。まずは「白水Uブックス」3冊。岸本佐知子さんの訳で、「灯台守の話」と「ほとんど記憶のない女」。堀江敏幸さんの「郊外へ」。次に、熊谷徹さんの「日本とドイツのふたつの戦後」。同じ敗戦国のありようが、なぜこんなに違うのか興味が。
2019/05/07
ヨクト
TVで1番影響力があるといわれる「王様のブランチ」のブックレビュー。東京にいた時は楽しみにしていましたが、愛知県に来てからは放映されていないという悲しい現実。僕はミーハーな読書家だし、著者と嗜好も似ているようなので、紹介されている本はチェックしますよ。関係ないけれど、「永遠の仔」のレビューを読んだだけで、自分が読んだ時の衝撃が蘇ってきて泣きそうになりました。
2013/12/07
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