目立つ力 (小学館101新書 49)
目立つ力 (小学館101新書 49) / 感想・レビュー
香菜子(かなこ・Kanako)
目立つ力 インターネットで人生を変える方法。勝間和代先生の著書。日本社会は目立つ人を排除し、自己主張や自己顕示は悪いこととされがち。日本の学校教育も同じで、自己主張力や自己顕示力を軽視し、協調性や謙虚さの大切さばかりを教える。でも目立つ力はこれからの国際社会では絶対必要なこと。
2018/09/28
京和みかん
2009年発刊と古め。せっかく勝間さんの本を読んだので続けて購入しました。簡単に言うと「いかにブログ(インターネット)を使って人生を変えていくか」という戦略本になっています。ブログのコンセプト・タイトル・エントリー・カテゴリまで、多岐に亘ってブログをいかに使いこなすかということを書いています。面白いのはブログを「立体名刺」と捉えている考え方です。要するに自己アピールのようなものでしょうか。本書のタイトルが「目立つ力」となっているのはその為かもしれません。ネットをやっている方は一度読んでみたら面白い本です。
2017/03/16
cPu
これは勉強になりました。アウトプットの勉強にブログをどうかと勧められてもわからないと相談した教えて貰った本でしたがよかったです。今の時代パソコン技術は欠かせません。個人サバイバルの時代に自分を分析、売り出し人脈をつくるのにブログはもっとも安価で手軽な名刺です。必要な人だけをひきよせるために何をすればよいのか、ブログを経験していない方もこれから始める方へも参考になる一冊になるでしょう。
2010/02/23
ほじゅどー
ブログを通じて自己表現をする→「目立つ」→新しい人と出会う→チャンスが広がる→人生が変わる。ブログのコンセプト設定、表現、モチベーション維持方法まで親切丁寧に解説されており、さすがインターネット黎明期から実際にホームページをHTML言語で立ち上げて運営してきただけのことはある。なるほどと思う箇所が多い。また、ブログを「思考の整理」に使う提案は一理あるかも。つまり、自分が感じたこと・考えたことを言葉にして可視化することにより、他人・自分と共有できる。自分の過去と対話ができるようになるというのは気に入った。
2011/11/24
ゆき
ブログを立体名刺として、いかに自分の人生を彩るのか? お金儲けしたい!じゃない軸での発信のことが書かれている。 8年前の本でも、あまり色あせないのは、本質的なところをかいているからか
2017/06/10
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