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銀座クラブは女の大学 (小学館101新書 53)

銀座クラブは女の大学 (小学館101新書 53)

銀座クラブは女の大学 (小学館101新書 53)

作家
蝶々
出版社
小学館
発売日
2009-10-01
ISBN
9784098250530
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銀座クラブは女の大学 (小学館101新書 53) / 感想・レビュー

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あすなろ

頭の休憩にチョイスしてた本。前泊移動の夜の特急や新幹線の中は、こういう本を読むこともありだと思う。完全に女性向けに書かれた本で、これを世の女性はどう思って読むのか?若しくはそもそも手に取らぬのか?世の女性に、仲良く自然に女してくださいとくる。その実は、色気で惹きつけているかもしれないが、知性や男気で仕留めてる、という芯がある。それは男性として分かる!ま、愉しく気分転換をさせて頂きましたー!

2017/09/24

メタボン

☆☆ 銀座を体験していない自分が言うのも何だが、底が浅い感じがした。というより本当に「銀座のプロ」として働いている一流の女性達は、自分達が一流であることや、ノウハウのようなものをひけらかさないだろうと思う。とは言っても、やはり「夜の銀座」の世界を見てみたい。お金がいくらあっても足りないのだろうな。

2020/12/24

C-biscuit

図書館で借りる。最近、夜の街関連で繁華街も元の賑わいはない。そのような中、経済誌には、銀座のお店はスポンサーを持っている人も多いので、しばらく大丈夫というような記事もみた。確かに、新宿、池袋の話は毎日のようにあるが、銀座の話は聞かない。そのような場所で働いていた著者が、活きた経験を積むことができる銀座クラブを女の大学と例えて書いた本である。あまりそういうお店に行かない自分にとって、銀座の価格感がよくわかったw。というか彼女たちの給料がすごい。しなやかに、しぶとく、美しく。。。というセリフが妙に心に残る。

2020/07/27

ヨータン

勉強になりました。銀座のママが持つ美貌や色っぽさは今さら欲しいとは思わないけど対人力の素晴らしさは、羨ましい限りです。こんなに優れた対人力があるなら、どんな仕事でも何やらせてもうまくいくんだろうな。見習えるところは見習っていこう。

2020/02/10

jj

2009年刊。元銀座ナンバーワンホステスの著作。当時の銀座社交界の自身のエピソードを語る。男性客の値踏みの実態が理解されるが、読んでいて気持ちのいいものではない。高額な客単価が、彼女たちの高額なサラリーに反映されるが、自身の美容関連の費用のコスト高を嘆いている。一般的に指名客がとれなくなると引退せざるを得ないので、いずれにせよこの手の業界は若くて輝いている時代の特権という事が垣間見れる。ただ、全体的には読んでて楽しかったので、ある意味男女問わずモチベーションアップさせてくれる魅力は感じられる。

2019/10/21

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