5分で「やる気」が出る賢者の言葉 (小学館101新書 59)
5分で「やる気」が出る賢者の言葉 (小学館101新書 59) / 感想・レビュー
maito/まいと
斎藤先生の新刊、サブタイトルに『技術』とあるけれど、確かに大きな人生の哲学というより、日々の決断を、‘前のめり’に決めて進んでいくための、【決める】後押し要素が満載(むしろ、人によっては食い足りないかもしれない)。後世に名を残した人たちも、苦しい日々(とダメっぷり)を、想いとプロセスを持って乗り切って、(長いスパンの中で)結果を残したのだから、私たちも結果のみを見ずに、プロセスを見据えて日々を作り上げていこう。そこに必要なのは信念とそれを形にできる技術、それを持っているか、読み直しながら探していきたい。
2014/06/23
チャー
落ち込んだときや悩んだときに、前向きに考えるためのヒントを与えてくれる本。歴史の偉人たちが困難を乗り越えるために大切にしていた考え方や言葉を、エピソードを交えながら紹介している。偉人たちも悩み苦しみ、その時々の困難に立ち向かったということを知ると、勇気づけられる。困難な状況に陥ったときに対処するための考え方のパターンを多く知っておくことは、内面的にも外的にも状況を改善するために良い手段だと改めて思いました。落ち着いて状況を見直し気持ちを切り替えるためのハードルが下がるように思います。
2020/07/25
こじ
偉大な人は苦労人が多いということだ。 例えば ①リンカーンは 23歳失業 24歳事業失敗 26歳恋人を亡くす 上記苦労を経験しても、立ち直り、アメリカの大統領に上り詰める。強靭な精神がある ②小林一茶は 3歳で母を亡くす 生まれた子供はみな2歳になる前に亡くなる 上記苦労にも負けず、俳人として才能を発揮する。 結論:人生何が起きるかわからないので、嫌なことなどがあっても目をそむけず、日々努力し続けることが大切だと思う。
2017/05/27
たか
偉人の言葉をわかりやすく解説 気楽に読めて 元気とやる気がもらえた。 陸奥宗光 ファーブル ナポレオン フレディ ダーウィン 三島由紀夫 の言葉がとくに印象にのこった。
2015/11/24
happymade
毎日、電車のなかで一話ずつ読み進めました。興味をもった人物をもっと深く知りたくなったりしてよいきっかけづくりになりました。齋藤先生、ありがとう。
2015/07/02
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