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記者クラブ崩壊: 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書 76)

記者クラブ崩壊: 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書 76)

記者クラブ崩壊: 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書 76)

作家
上杉隆
出版社
小学館
発売日
2010-04-01
ISBN
9784098250769
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記者クラブ崩壊: 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書 76) / 感想・レビュー

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にしけん

記者クラブ問題か、懐かしいと思い購入。現状は、ネット等による情報発信の重要性が増加して、既存メディアの影響力の低下が著しく、役所も基本的にフリーの取材も受けてるはず。変化をもたらしたのが上杉氏らであるのか分からないが、橋下市長のように記者会見を動画で公開し、強い発信力を示したことが契機になってるような気がする。本書もだが、上杉氏は、原発事故の放射線影響の大きさにつき、放射線防護学のイロハすら押さえず過大に喧伝するなど、自己の経験を絶対視するタイプの人と感じた。

2015/07/11

hayatama

引き続き記者クラブと戦っておられるようで、頭が下がる。ホントにメディアの方たちは自分をエライと勘違いしてるからねぇ。ここまであからさまにテレビ出演に対する妨害があったとはねぇ。

2010/04/07

naturehood

休日を利用して一気読み。あまり政治には興味ないけれど、Twitterを駆使しているジャーナリストとしての上杉氏には興味あり。記者会見のオープン化に遅れた日本は、時流に乗り遅れたWindows状態。今更Googleを追いかけても時すでに遅しと言った感じでしょう。しかし、こういったオープン化にもTWitterが絡んでいたとは時代ですね。エピローグの「時代遅れの既得権を守って『ガラパゴス』に閉じこもっても、その断崖の先に日本のメディアの未来はない」。これは、メディアだけに限らないですよね。

2010/04/04

ヒデキ

「記者クラブ」これが何のか知りたくて本書を手にしました。

2020/02/14

nd

「おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです……。」  有名なTwitter教祖の一人であり,かつ現Journalistである著者の,記者クラブ制度との戦いを綴った中間報告書.基本的に(当然ながら?)話が寄っていて非常に一面的であり,少なくとも表面的な芸人らしさを期待して購読するのはお薦めできない.なので元クラブ側の人間(故・花岡信昭:元産経新聞政治部長)との対談だけは両面的で面白かった.ただ,記者クラブというものについて知ることができたのは確かに有益ではある

2013/04/13

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