この「言い回し」で10倍差をつける (小学館新書 206)
この「言い回し」で10倍差をつける (小学館新書 206) / 感想・レビュー
mari
会話中に「あっ、たしかここはもっとスマートな言い方があったはず」とか「こんな時、どう返したらよかったっけ」と思うことが多々ある。ここに書かれている基本的なことが自然と表現できればなぁ。意識して使っていこう!
2015/01/13
くろすけ
ことばは生き物。自分の感覚では、今日の一般的なビジネスの現場で、敬語の誤用に対して「非礼」と不快を感じる層はもはや少数派なのではないだろうか。間違いはお互い様、意味が伝わればOKという層が広がっているように感じる。著者もそういった時代の流れに沿ったことばの変化を柔らかく受け止めつつ、ワンランクアップのスマートな言い回しを紹介している。時代が変わりつつあるとはいえ我々世代としては「その年で知らないのは恥ずかしい」という部分でまだまだ気が抜けないことば遣い。「様式」が果たす潤滑油の役割を再認識させられた。
2015/01/02
ヨータン
社会人歴、大人歴結構長いんだけど、使ったことがない言い回しがたくさんあり、勉強になりました。たまにこういう本で見直すのも大切だなと思いました。
2015/03/30
りの
ビジネスでの言い回しがメインで日常生活はほんの僅か。前書きに「一読してひとつかふたつ、気になるものを拾ってもらえれば十分」とある。ビジネスでは取次ぐ相手が不在の場合の電話対応、日常では葬儀・お見舞いを覚えておこうと思った。
2015/01/31
しましまこ
作家買い。フツーのビジネス書でした。イヤイヤこんな見え透いた事言えませんわっ!って「言い回し」もあり。(笑)
2015/10/04
感想・レビューをもっと見る