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野人力 オヤジが娘に伝える「生きる原理」 (小学館新書 245)

野人力 オヤジが娘に伝える「生きる原理」 (小学館新書 245)

野人力 オヤジが娘に伝える「生きる原理」 (小学館新書 245)

作家
鈴木光司
鈴木美里
出版社
小学館
発売日
2015-07-31
ISBN
9784098252459
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野人力 オヤジが娘に伝える「生きる原理」 (小学館新書 245) / 感想・レビュー

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ダンゴ☆ルッチ

面白かったです。「機械に支配されない」のはとても共感できました♪

2015/10/05

あまね

『リング』や『らせん』で有名な鈴木光司さんが、お嬢さんの美里さんと共著で書かれた新書です。美里さんが小さい頃からのエピソードを紹介しつつ質問し、お父さんである光司さんがそれに答えるという形式。野人のお父さんは、ブレずに娘さんの質問にバッサバッサと答えていきます。硬軟織り混ぜながら、鈴木光司さんの哲学が語られています。是非、男の子に読んでもらいたいな。

2015/09/06

ご〜ちゃん

高校生のときに悟ったことを今も貫いているのが、すごいと思う。「たいていのことは、他人の視線を気にして、自縄自縛に陥ってるだけなのだ、と。みんなと同じことをしないと仲間たちからのわから浮いてしまうと、不安を先回りさせ、防衛するのは実に馬鹿げているのだ、と。」

2016/07/28

anken99

鈴木光司氏と娘さんが、1テーマ述べては1テーマ回答するという、対話形式の「親子論」。独特の考え方には大いに共感できるし、だからこそ、こんなすてきな娘さんが育ったのだろう。娘を持つ身としては、大いに参考にさせていただいた。実際の光司氏は、作品からは想像できない「野人」であるのだが、その反面、本当の意味での「やさしさ」を持った人物である。ますます好きになったし、もっと早く読むべきだったと反省。

2016/02/04

しゅんぺい(笑)

鈴木光司さんの本はじめて読んだけど、こんなふうに暑苦しいひとなのね。いい意味で。自分と似てるところもあって、ちょっとおもしろかった。私も、できるだけ野性的に生きたいなって思ってる。みんなやさしいけど、やさしさを発揮する勇気がないんだっていう話は、めちゃくちゃ共感した。そう、勇気がないねんなぁ、自分も含めて。

2015/10/06

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