まり子の「ねむの木」45年 (単行本)
まり子の「ねむの木」45年 (単行本) / 感想・レビュー
uran
30年くらい前に「ねむの木のこどもたち」を読みました。大変な目に合いながらずっと活動を続けていらっしゃるのですね。頭が下がります。文章はもちろん、挿絵が温かい。いつまでもお元気で。
2013/03/27
ybhkr
最近、この1980年制作のドギュメンタリー映画・虹をかける子どもたちを鑑賞し、ねむの木学園と宮城まり子さんに興味を持った。虹をかける子どもたちで結婚宣言して車椅子にタキシードで出演していたとっちゃんが30年経った今もねむの木学園にいて、織物をしていることにびっくり。相手の女の子も映画に出ていて同じ機織りの職業訓練をしてマリ子さんの白いドレスと自分で織ったストールをベール代わりにして結婚式ごっこしてたっけ。あの二人ダメになったのかあ。少しだけ残念な気持ち。まり子さんの生き方は真似できないけど尊敬できる。
2017/10/12
amataro
掛川でチビコみました。三角形にみえる。
2017/06/11
椿
障害云々関係なく、何かを一生懸命行うというのは素晴らしい。また、作中に出てくる、ねむの木の子供から宮城さんへ宛てた手紙がとても優しくて、自分は今まで誰かに対して、こんなに優しい思いで接してあげたことはあるかなと恥ずかしくなった。「子供は、先生の言うことは聞かないけど、先生のやっていることは真似をする」、宮城さんが行動で示しているから、子供もついてくるのかなと思う。
2017/01/09
auchida0507
何があっても揺るがない気持ちと、味方と見つけることが必要だ。
2020/07/19
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