海王ダンテ (13) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
海王ダンテ (13) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル) / 感想・レビュー
ブラフ
【完結】もうちょっと歴史海洋冒険ロマン的な作風を期待してたけど、やはり皆川亮二作品。SFと世界の不思議方向へ行くよね^^; しかし、広げた風呂敷畳めるのかな~って思っていたけど、怒涛の展開で最後は綺麗に大団円。今作もなかなか壮大な物語だった。
2021/10/16
新天地
ダンテは親友を殺された怒りと憎しみからモーセに従い秘めた力を解放し世界の粛正に乗りだす。そして今までダンテに関わってきた人々は暴走する彼を救うため次々と結集する。主人公のダンテがどれだけ多くの人々と関わり、いかに大きな影響を与え合ってきたかが解る総決算で、原作は泉先生ながら、自分自身の最大の敵は己の中の怒りや憎しみ絶望であるという作画の皆川先生の作家性の大きく表れた最終決戦だった。まさか巨大ロボは勿論、『構成』のあの勇姿がまた見れるとは最高だった。そして徹頭徹尾ヒロインは『要素』だった。
2021/10/18
MNRLAY
完結。当初の海洋歴史冒険ロマンみたいなテイストは少し薄れてしまったけど、キレイな終幕を迎えて楽しめた。
2021/10/18
本を読むのは寝室派
きれいに風呂敷をたたんだ終わり方だと思う。
2022/03/29
ジマ
完結。皆川作品王道の締め。今作はアトランティスの科学力がういていたかな。
2021/10/17
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