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これ描いて死ね (1) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

これ描いて死ね (1) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

これ描いて死ね (1) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

作家
とよ田みのる
出版社
小学館
発売日
2022-05-12
ISBN
9784098511433
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これ描いて死ね (1) (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

とよ田みのるさん、大好きなんだけど何故か積んでしまっていた。日常に寄っている作品を避けていたのかな、無自覚に。しかしまぁ・・・なんて面白い!そしてその“面白さ”が全く言葉に出来ないという・・・凹むなぁ。都下・離島の女子高生が大好きな漫画家の作品を求めて都心へ旅立つが、同人誌即売会で出会った憧れの漫画家は、堅物で厳しい地元の先生だった・・・から始まる物語。堅物の手島先生が最高に良い!生徒には厳しいが一方的な押し付けではなく、可能性は否定しない。なぜ漫画家を辞めたのか、謎を孕んだまま2巻へ。

2024/03/12

konoha

思ったより読みやすくて面白い。東京の離島に住む女子高生が漫画家に憧れて漫画を描き始める。作中作の手描きっぽいタッチ、貸本屋の本棚の感じに漫画愛を感じる。手島先生が最高。手島先生の若い頃を描いた「ロストワールド」は笑った。カラー絵かわいい。

2023/03/29

akihiko810/アカウント移行中

3巻まで。「そうか、漫画って自分で描けるんだ」と、同人誌即売会コミティアに参加して気づいた漫画好き女子高生。漫画同好会を作り、元プロ漫画家の先生を顧問に、漫画作りに奮闘する。 『このマンガがすごい! 2023』で、オトコ編第6位。  まんが道漫画にハズレなし!そしてとよ田みのる作品にハズレなし!なので安定した面白さ。とはいえ、前作「金剛寺さん」ほどの爆発力はまだないのだが…(期待)   コミティアに出て戦う、というのは結構実力がいるイメージなので(私は文学フリマには出店参加したことがある)、

2023/08/23

トラシショウ。

「構成もダメ、絵も最悪。台詞回しも説明口調で冗長。良い所を探す方が難しい。でも解る。これを愛して描いている。純粋に漫画を⋯」。東京、伊豆王島。お金は無いが漫画大好きな高一の安海相(ヤスミ・アイ)は一冊しか刊行せず沈黙した憧れの漫画家☆野0(ホシノレイ)の作品を町の貸本屋でヘビロテする程愛好していた。ある時☆野が新作をコミティアにて頒布する、と聞いた彼女はいても立ってもいられずに上京、コミティアに向かうが、そこにいた☆野の姿はよく知る意外な人物で⋯。「金剛寺さんは面倒臭い」作者の新作(以下コメ欄に余談)。

2023/04/23

aisu

離島に住むとある女子高生はマンガ好きだが、10年前に全1巻だけ出たあるマンガが特に大好き。そのマンガの新刊がコミティアというイベントで作者の手で発売されることを知る。これは行くしかない。そこで、素人の人も皆マンガを描いていることを知る。また、好きなマンガの作者はなんと…。帰ってから学校で漫画同好会を作ろうとする。熱量の熱い子で、好きな物の為なら遠い東京だって行っちゃう…私もそうなので、これは…このマンガは読まなきゃ…と、ここまで店頭の「試し読み」冊子で読んで購入を決定。ありがとう「試し読み」

2023/04/15

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