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恋する母たち (1) (ビッグコミックス)

恋する母たち (1) (ビッグコミックス)

恋する母たち (1) (ビッグコミックス)

作家
柴門ふみ
出版社
小学館サービス
発売日
2018-05-30
ISBN
9784098600304
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恋する母たち (1) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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ミカママ

女性セブンに掲載されてたらしいけれど、普段コミックスや小説は飛ばして読む(単行本化されてから読む派)ので、こんな楽しい作品があるとは知らなかった。主人公はアラフォーの三人。息子たちが都内超進学高での同級生、という共通点。とはいえ共通点はそれだけで、あとは夫の収入から自らの立ち位置もまったく違う彼女らが、それぞれに恋愛の悩みを抱え…という設定ですな。サイモンさんが、対談で語ってらした「10年あたためたネタ」とは、コレだったのか(笑)ほぼ実話ベースかと思われ。6巻まとめて大人買いして、小学館さんにご恩返し。

2020/07/26

しいたけ

三種三様の妻たち三人。導入の1巻なのにとてつもなく重たくて深い。これから本当の友人になっていく展開なのだろうか。そうだといい。腹の中を語れる相手がいれば、崩れ落ちる寸前の支え棒になる。三人とも幸せになってほしい。

2020/11/07

ぐうぐう

三人の母が恋をする物語。当然のように不倫の展開があり、あるいは子育ての問題や、職場における女性のキャリアの問題も描かれている。設定やエピソードのひとつひとつは、現代を感じさせるリアルなものだ。なのに、ファンタジーのように思えてしまうのはなぜだろう。柴門ふみの夫である弘兼憲史の『黄昏流星群』は、老年の恋を描いた作品で、寓話性の高い作りだ。物語はファンタジックであるはずなのに、そこにとてもリアリティを感じてしまう。つまり物語にとってリアルとは、イコール現実的ではなく、いかに説得力があるかどうかなのだ。

2018/06/09

ギルダーツ

無料版に出くわし読了。柴門ふみは「小早川伸木の恋」以来、久しぶり。たまにはこういうのもいい。非日常感たっぷり。

2021/04/30

あゆみらい

久しぶりに柴門ふみ。名門私立中学同級生の母たちのそれぞれ。父たちがまずは、だらしなさすぎる。家出した横領夫、不倫三昧の弁護士夫、主夫のだんなさんはまだ悪くなさそう。これから。

2021/11/16

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