劉邦 (4) (ビッグコミックス)
劉邦 (4) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
サケ太
天翔の白虎と成る為に悲劇の中で決意する項羽。焚書坑儒は絵柄にするとえぐ過ぎ。劉邦にとって歴史上最初の試練が訪れる。二人の人物がこれからも交互に描かれるのか。当時の武器や硬貨についても描かれており、かなりわかりやすい。
2018/11/30
朱朱
ついに項羽のターン。帯に『目的のために愛を捨てた漢(おとこ)』ってあって、ラオウかな?って思ったけど、トラを真っ二つに斬ったり、数百人の兵士を一人でボコったり、割とラオウ感あったわ。虎斬ったあと、断面図状態になって、一呼吸置いて内臓がドバッと零れるんだけど…よくある表現だけど好き。やっと時代が動き出してきた感じだけど、じっくりペースの歴史物は常に打ち切り中途半端になる危険と隣り合わせ。がんばれ。
2019/02/13
ぴっころ
呂薙何だか凄くいいことたくさん言ってますが歴史に残る残酷な悪女なんですってね怖い。最後のページには笑わせてもらいました
2019/02/03
たくさん
項羽のエピソード回というものか。なんだかわけのわからないお姫様を失った項羽という、なんだかわけのわからない展開から強さの源が愛する女というゆがんだ俗物みたいな感じで描かれる項羽像がとても腑に落ちない私の項羽像に反するもので、もしかしたらこちらのほうが本質なのだと考えると、自分が嫌になるような項羽と劉邦の話になってます。
2024/08/13
バッタ屋みどり
愛は邪魔かね。
2020/02/05
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