新装版 チャンネルはそのまま! (6) (BIG SPIRITS COMICS)
新装版 チャンネルはそのまま! (6) (BIG SPIRITS COMICS) / 感想・レビュー
小梅さん。
いやー、さすがササキ倫子さん。 安定の面白さ♪ バカ枠採用の雪丸花子に、彼女に振り回される 周囲の人間。特に気の毒な山根(笑) ドラマ放送を機に読んだのだけど、やっぱり ドラマよりも原作コミックが面白い。 花子の突拍子も無い言動に何度も爆笑。 思いがけない終盤の展開のドラマティックさに 目が離せなくなり、見事なオチになんだか 嬉しくなったりして。 なんだか妙にハッピーになる作品。
2019/03/22
マドリン
意外にも感動のフィナーレか⁉️と期待させて、雪丸花子バカ枠にて復活していた❗ 面白かったです。
2019/03/06
あさみ
今回、ひぐまテレビから目の敵にされる謎が解けました。おバカは枠だけじゃなく、局全体の体質だったのね…。その他は手稲山の電波塔の話に、テレビドラマ制作話など。ドラマやりたい!と面接で言っていた雪丸、夢が叶って良かったね。でも、せっかく満開の桜の下に居るのに、桜の精じゃなく、おかもちの精って、雪丸のセンスに万歳(笑)。しかし、バカは使い切ると普通の人に…。ラスト、そんな突拍子もない煽りをしておいて、やっぱり雪丸は雪丸、小倉部長は小倉部長ってオチが、妙に大団円な雰囲気を醸し出していて、何だか清々しい気分で読了。
2019/04/28
斉藤らむね
佐々木倫子さんが描く物語の主人公たちは、 僕が知る限りいつだって破天荒な女子だ。 それなのに主人公たちは、なぜか嫌われはしない。 それどころか、周囲は主人公に振り回されながらも、 どこかそれを楽しむ気持ちになり、 ほって置けない気にさせられる。 僻んだり羨んだりするのではなく、 欲望にまっすぐに向かっていく。 その姿はある意味、清々しく、 誰もが心の中に持っているものかもしれない。 だから時に、主人公の発言や行動に、 原点を気づかされる。 スタート地点が何だったかを思い知る。 本巻にて、完。寂しいな。
2022/10/06
rubbersoul
「壁の存在に気づかなければ壊すこともできませんから」
2019/04/22
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