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善人長屋 (1) (ビッグコミックス)

善人長屋 (1) (ビッグコミックス)

善人長屋 (1) (ビッグコミックス)

作家
西條奈加
尾瀬あきら
出版社
小学館サービス
発売日
2019-03-29
ISBN
9784098602421
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善人長屋 (1) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

落語界を描いた『どうらく息子』の次は、女性を主人公にした現代ものだと思っていたら、江戸の長屋が舞台で、しかも原作ものとは想定外だった。しかし、読み進めていくと、なるほどと頷くことが多い。店子も差配も皆良い人ばかりなので善人長屋と呼ばれているが、実は店子には裏稼業があって、悪人揃い。そこに手違いから、本当の善人が越してくるというのが導入部。ただの人情話ではなく、裏稼業があるというのがミソで、そこに描き甲斐を尾瀬あきらは感じたのではないか。

2019/04/07

すぱちゃん@水の中で泣いている人の涙に、気づけるような人になりたいんだ

尾瀬あきらさんの新作。原作西條奈加。裏稼業ばかりの人達が暮らす、その名も善人長屋。そこに、何かの間違いか店子になったまっさらな善人の魚屋、彼が持ち込む善人らしい問題。長屋は皆悪人のはずなのに、人助け。人情味溢れるお話です。

2019/05/05

はなちゃん。

どうらく息子の影響が良い意味で出てる。面白い。

2019/05/07

ぽへぽへ

好きなジャンル。西條奈加さんの原作。江戸の町に、住んでる人間が皆善人と評判の長屋がある。ところが実は裏のお仕事持ちの悪党たち。そこに何の手違いか本物の善人が引っ越してきてしまう…

2019/04/14

おりひら

尾瀬あきらさんの新作。原作物なんですね。落語の様な時代劇。悪党ばかり集まる善人長屋の新しい店子は、本当の善人だった。けど、悪党と言う割には、長屋の人々のなかなか。ある意味、王道な人情噺のようで。

2019/04/07

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