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血の轍 (6) (ビッグコミックス)

血の轍 (6) (ビッグコミックス)

血の轍 (6) (ビッグコミックス)

作家
押見修造
出版社
小学館サービス
発売日
2019-08-30
ISBN
9784098603862
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血の轍 (6) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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いっせい

自分が犯した罪を隠す為、我が子を洗脳する母。「負けちゃダメ、負けちゃダメ」と息子・静一を応援したけど、やっぱり・・。

2022/08/19

神太郎

静ちゃんは根が優しいのは、事実なのでママンはそれを理解して上手く静ちゃんを誘導してるよなぁ~。ママンのお話のあとの詰問はここまでやらんでもええでしょ……っていう感じで、その表現も線描写と静子の表情で魅せていくから押見さんの演出、構成力には本当に驚かされます。凄すぎ。こっちも随所に挟まれる静子の顔を気にしながら静ちゃんの独白聞いてましたもん。酷だよ、この仕打ちは……。

2020/10/08

★なおぴんコ★

旦那さん購入。 この巻も怖い。怖すぎる。だけど読んでしまう。息子の成長を全否定するような静子。そして母に支配される静一はほぼ泣いてましたね。母の許しが得られるならと自分の成長を捨て「ずっといい子」でいると誓ってしまう。約束げんまんして母の指の傷に口付けする静一は、まるで幼い子どもに戻ってしまったかのよう。。。息子を全支配したい母に、ただただ恐ろしさだけを感じます。 朝ごはん、あんまんって。。。静子は料理苦手だな!きっと前日の夕飯の餃子も冷食だろう。

2019/08/31

すぱちゃん@水の中で泣いている人の涙に、気づけるような人になりたいんだ

さらに恐ろしくなってきた毒母。ここまでいくと、気持ち悪い女性です。でも、もしかしたら自分も毒母に?なんて思ってしまう女性がいることも、なんとなく理解できます。私は、男性ですが。

2019/08/30

かに

狂気。母親の洗脳。記憶が書き換えられていく…。 悪意を持った記憶改竄。 目、髪の毛、全てが恐怖。 肉まん、あんまん…

2024/01/28

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