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恋と国会 (1) (ビッグコミックス)

恋と国会 (1) (ビッグコミックス)

恋と国会 (1) (ビッグコミックス)

作家
西炯子
出版社
小学館サービス
発売日
2019-11-29
ISBN
9784098603992
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恋と国会 (1) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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れみ

代々の地盤を引き継いだ海藤福太郎(25)と、元地下アイドルの山田一斗(25)。ふたりの新人国会議員を中心に展開するお話。対照的なふたりの抱えるそれぞれの辛さ。それがこれからどんなお話に発展していくのか、とても気になる。一斗の言動はあまりにも正論すぎて怖い。だけどその「怖い」というのが、なにかとんでもなく大きなことを成し遂げるような力を秘めた存在だからこそ感じるものなのかもしれない、とも思う。

2019/12/16

トラシショウ。

「有難かったけど自分の言葉で言わなくちゃと思ったの。それで、私の言った事は間違ってないと思う。それが「ディス」って事になるなら大国党の方がおかしくない?」。積読消化。祖父、父の築いた地盤とレールに乗せられ、二世議員(厳密には三世)としての道を諦観を抱えて決めた海藤福太郎。その初登庁の日に再会したのは、地下アイドル出身の天真爛漫かつ破天荒な山田一斗(いっと)。当選したが政治に疎い一斗、その世話係を行きがかり上押し付けられた福太郎は日本の中枢=政界へと踏み込んで行くが。異色の政界ラブコメ(以下コメ欄に余談)。

2020/02/17

ぐうぐう

『恋と軍艦』もかなり人を喰ったタイトルだったが、この最新作もなかなかにインパクトがある。内容がさらに人を喰っているのだから、タイトルに偽りなし、とも言える。父の地盤を引き継いで初当選した海藤福太郎と、元地下アイドルで初当選した山田一斗の、国会を舞台としたラブコメ、そんな展開が繰り広げられるのだろうが、破天荒なだけが売りではない。「フラワーズ」や「なかよし」ではなく、「スピリッツ」に連載されているゆえ、政界の内幕の描写も可能となるのだ。(つづく)

2019/11/30

なるみ(旧Narumi)

国会議員になった三世議員の海藤福太郎と元地下アイドルの山田一斗(女性)が主人公。題材が国会議員というのが面白い設定だと思いました。続きが楽しみです。

2019/12/01

りー

まーたこの作者さんは面白いこと考えて!!ここまでぶっちゃけて政治家を描いた漫画って、今まで無かったのでは?素直に楽しみました。あとは、どこまで描いてくれるのか、それが問題です。

2019/12/27

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