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卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (3) (ビッグコミックス)

卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (3) (ビッグコミックス)

卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (3) (ビッグコミックス)

作家
リチャード・ウー
中村真理子
出版社
小学館サービス
発売日
2020-01-30
ISBN
9784098605330
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卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (3) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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かなっち

2巻まで読んでインパクトの強さに忘れられず、無料版の3巻を見付けて早速手に取りました。卑弥呼を殺めた女の、数奇なる運命の物語です。完全なる四面楚歌の絶対絶命な中、生き残りを賭けて起死回生の策を練り、現人神を騙った結果は…!?そんな、手に汗握る展開にページを捲る手が止まらず、思わず一気読みでした。機転の利く頭の良さもさることながら、きっと運も味方につけたのでしょう。怖いぐらいに、彼女にとって都合の良いように動いていく様子が気持ち良く、頂点に立つ人間とはこうなのだと実感しました。そして、予期せぬBLシーンに→

2023/05/21

ネロ

ヤノハの生命力とカリスマ性が本領を発揮しております。ろくな教育も受けてない(おっかぁの英才教育の賜物?)はずなのに、まぁキレるキレる。これまでただ生きたいがために人を騙し、殺してきたはずなのに、ここにきて急に平和な世を謳い出す君子的な思考が湧いてきたのは違和感。自分が生きるためには平和があってこそって考えはわかるけど、もうちょっと彼女には原始的な生への渇望を感じてたから、その乱暴なシフトチェンジにはうーん…。かといって面白くないわけじゃないんです。困ったことにめちゃくちゃ面白いんです!!

2022/06/03

北白川にゃんこ

生きる!

2023/08/30

4.5 めちゃめちゃ面白い。生きるか死ぬかの連続を、機転とハッタリで切り抜けていく卑弥呼像はすごく魅力的。一般人が天照や月読といった日本神話の神々を信じる原始的な宗教の信徒であることに対して、卑弥呼は宗教や霊的な現象を否定し、麻薬の幻覚作用など、科学的な知識をもって民衆をコントロールするようなところは、異世界転生ものやタイムスリップものにも近い。一方で、世界観的には霊的な現象を肯定しているような部分もあって、そこの折り合いをどうつけるつもりなのかが気になる。

2020/02/14

chris the bookwalker

期間限定無料。続きを買おうかどうか迷っている。面白いんだけど。

2023/02/03

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