黄昏流星群 (63) (ビッグコミックス)
黄昏流星群 (63) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
意外な展開は『黄昏流星群』につきものだが、「星影のソナタ」の主人公が恋した女性の正体は意外だった。想像を超えるものとして、さすがと驚かされた。とは言え、その後の展開はいささか乱暴でもったいない。「星空怪談」はコロナ禍を逆手に取った、まさしく怪談としての一編。これを、ありえないと否定するのは無粋だろう。最後に収録された「夢の星空」がいい。20代の頃に恋した女性を探す50代男性の物語だが、ニュージーランドにまで話が運んでいく、その必然があるのがいいのだ。
2021/02/06
シュウヘイ
黄昏た世代にも恋する気持ちは残っている 恋の形は様々 常に恋ができる気持ちは老化を遠ざけてくれる
2021/02/24
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