ダンス・ダンス・ダンスール (19) (ビッグコミックス)
ダンス・ダンス・ダンスール (19) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
くりり
アメリカの厳しい現実に直面しても、折れない潤平
2021/04/28
chie-don
ブランコの指導を受けたいがために、N.Y に残った潤平。問題はいつもオカネだ…見かねたブランコは自分の元パトロンを紹介する。支援を得るため、潤平は苦手な『ジゼル』のアルブレヒトを踊ることに…次巻“潤平アルブレヒト”の降臨を待つ!潤平のイヤミのない性格がスキ♡ I'm ヒラリオン、笑う~
2021/01/13
ぐうぐう
NYでのバレエ修行が始まる。「私の衝撃」と元パトロンが呼ぶ、ブランコとの出会い。それは潤平とて同じこと。「ビック・バン‼︎ 輝き‼︎ パッション!!」と潤平は呼ぶ。ジョージ朝倉はパッションを、粒子の光として実際に描く。その潔さが、漫画を描く喜びとして伝わってくる。それは同時に、漫画を読む喜びとなって、読者の中で変換される。「ーーあの日のあなたは、ケガなんて全く感じさせず、永遠に舞台で生き続けるべき爆ぜる光でした。俺はあの場に、あなたの意志を継ぐために居合わせた気がする」いいぞ!
2021/01/16
あこさん
ついに潤平がブランコに師事してもらうことに!兵ちゃんも出てきてちょっと嬉しい。バレエはお金がかかる、パトロンになってもらうための課題を出された潤平、次は潤平のアルブレヒトが見れるのね、嬉しい!続き楽しみ!久しぶりにバレエの舞台が見たくなった。
2021/01/15
コリエル
NY留学編スタート。ブランコによるレッスンがいよいよ始まるのだが、芸術に関する魂の深いところで潤平と師弟で相似形を描いているのが良い。ブランコの言葉を真綿が水を吸うように飲み込んでいくことで、潤平の成長が加速していく。流鶯の影がちらつくジゼルのアルブレヒトも、ブランコからレクチャーされることで模倣から脱却し、演技へと昇華していく。ここで無事にパトロンを掴める…のかな?
2021/01/12
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