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機動戦士ガンダム サンダーボルト (17) (ビッグコミックススペシャル)

機動戦士ガンダム サンダーボルト (17) (ビッグコミックススペシャル)

機動戦士ガンダム サンダーボルト (17) (ビッグコミックススペシャル)

作家
太田垣康男
矢立肇
富野由悠季
出版社
小学館
発売日
2021-02-26
ISBN
9784098610075
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機動戦士ガンダム サンダーボルト (17) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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はるを

🌟🌟🌟⭐️☆。毎回読んでいると著者のカメラワークの妙技で連邦軍も南洋同盟も正義にも悪にも見えてしまうので感情を激しく揺さぶられ潰されてしまう。「これが、戦争だ。お前に取って正義とはなんだ?悪とはなんだ?」その問いを「ガンダム」というコンテンツを使ってまるで嘲笑うかのように読者に突きつける著者の厳しさ。「ホレ、ホレ、連邦軍人がジオングに乗ってるぞ。元ジオン兵がガンダムに乗ってブラウ・ブロと合体してるぞ。いいのか、いいのか?お?どっちなんだよ、正義の味方は。ワッハッハ。」みたいな。

2022/04/21

トラシショウ。

「お願いよフィッシャー、アレックスを・・・」「今だリリー!!メガ粒子砲を叩き込め!!」。消える命、咲く命。前巻巻末に衝撃的な登場を果たした、イオの駆る連邦製の「パーフェクトジオング」がサイド3襲撃に向けての訓練を行う南洋同盟のサイコザクに迫る。ダリルに次いでイオも(恐らく)最終機体に乗り換えての、本格的な宇宙編の開幕。ビームと実弾が目まぐるしく飛び交う怒涛の戦闘と、その果てに必ず生じる敗者の死、それが呼ぶ喪失を冷徹に描いていて、単なるバトル漫画には無い負のカタルシスを本作に与えている(以下コメ欄に余談)。

2021/02/28

わたー

★★★★★足なんて飾りですよ。付けるなら大型プロペラントタンク一択ですね。と言わんばかりの連邦製パーフェクト・ジオングの勇姿が眩しい17巻。前巻のガワだけガンダムも良かったが、ライバルたるジオングも徹底的にワンオフ機としてチューンされているようでニヤケ顔が止まらない。そんなジオングを有するトラスト部隊の初戦は、来るべき決戦に向けてのサイコ・ザクの訓練施設への強襲。いやあ、暗闇から有線サイコミュの手がヌッと出てくるシーンは鳥肌モノだったね。他にもマイクロミサイルに隠し腕と、ジオングを語るだけでもう文字数が…

2021/02/26

Hammer.w

パーフェクト・ジオングで勝って、盛大に呑むよ!何て展開。続きが気になります。絵も気がつけば元に戻っています。

2022/04/03

LUNE MER

連邦のマークをつけたジオングvs.サイコザク部隊。連邦側はほとんど被害もなく完封に近い勝利。…それなのに戦死したサイコザクのパイロット達に感情が持っていかれてしまうこの感じがガンダムの本質だと思う。特にサンダーボルトはその辺の描き方がエグい。

2021/03/02

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