しっぽの声 (9) (ビッグコミックス)
しっぽの声 (9) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
たまきら
より珍しく、かわいく、小さく。ブリーダーが「生後8週間」の壁を超えるために未熟児を帝王切開で取り出すというエピソードにはゾッとしました。フィクションならいいなあ…と思うものの、杉本彩さんの団体が刑事告発した出産間近の犬に無麻酔で帝王切開をしていた…という事件があったし、本当のことなんだろうなあ。コロナ禍といえば、日常が戻ったころ荒川にウサギがたくさん捨てられていたと聞きました。コロナが明けて通勤が始まったらもういらない、はひどいですよ…。しんどい内容ですが、必読の書です。
2024/05/29
manamuse
ティーカップ…チワックス…豆柴…これらは品種ごとの規準を外れている不良品。すでにコロナ禍の問題も取り上げられていて、ふむふむ。バッタの大発生やハエカビの存在、スズメバチは昆虫ハンター、そしてカラスはダークヒーロー。人も動物も塩分補給は大切だけど、量はそれぞれ違うのでお気をつけて。
2021/05/31
ochatomo
豆柴についてやペットのコロナ事情がわかる 猫がかかりやすく重症化すること、対策、正確な知識ないまま飼う危険について この巻は悪意ある人がでてこないので読みやすいと思う 手にとってもらいたいシリーズ 2021刊
2021/07/22
kenitirokikuti
満喫にて▲「豆柴」「ティーカッププードル」とは? 単に品種の基準を外れただけのもの。虚弱なので殖えない。邪悪な例では早産させて超小型と偽る▲新コロはコウモリから感染したとみられている。なお犬や猫は、コウモリやセンザンコウなどに極めて近い種▲猫コロナウイルスは人に感染しないが、猫伝染性腹膜炎を起こす▲麻疹に感染すると、新コロの免疫がキャンセルされるのでご注意▲バンザイのポーズすると飛ぶカラスは近寄れない。なるほど…▲東アジアは湿気でカビが多く、蝗害の砂漠バッタの天敵となる。鳥も多いが
2021/12/30
もだんたいむす
人間は愚か、でも利用しないといけない。
2022/09/18
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