海帝 (8) (ビッグコミックススペシャル)
海帝 (8) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
ぐうぐう
第三次航海を描く第8巻。海を越え、異国の異文化と出会う鄭和の旅は、宇宙船に乗り、星々を旅するSFのそれと重なる。異星人との未知との遭遇をそこに感じてしまうのだ。あるいは、船による戦いの場面は、星間戦争における宇宙艦隊を思わせる。それは、多くのSF漫画を描き続けてきた星野之宣だからこそ、余計にそう感じさせられるのだ。そして鄭和は、第四次後悔へと宇宙のような海原に向け、旅立つ。
2021/10/02
YS-56
どこに辿り着くのだろう。偉大なる航海の果てに。
2021/06/11
毎日が日曜日
★★★★
2021/05/31
笠
2.5 新刊読了。第三次航海から第四次航海へ。うーん、永楽帝との関係もある程度清算されたし、建文帝も結局客死してしまい、ストーリー上の推進力がほとんどなくなっているような気がする。現実の歴史とか文化人類学的な視点を踏まえてるのはわかるけど、フィクショナルな軸がなくなると単なる航海日誌に感じちゃうなー。次で最終巻ということなので、一応最後まで見届けたい。
2021/07/11
竜王は生きていた731124
イスカンダルがアレクサンダーの別名とは始めて知った
2021/07/13
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