GIGANT (9) (ビッグコミックススペシャル)
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GIGANT (9) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
ぐうぐう
タイトルがあからさまに伝えているように、巨大さが本作の主題のひとつになっている。パピコの、そしてサタンの巨大さは、人間の小ささ、無力さを逆説的に象徴させる。その巨大さ、あるいは小ささを奥浩哉は、大胆なコマ割りで表現している。見開きの効果を改めて知らしめる本作は、パピコの巨大さを利用して、漫画表現の臨界、いや、原点を教えてくれているかのようだ。そんな『GIGANT』は次巻において、ついに完結を迎える。
2021/09/01
しゅうと
GANTZと世界観が似てる。同じ作者だからか。
2021/09/04
mamegohan
見事に読まされてる。ムカつくAIと対峙したと思ったら、あれよあれよの展開。 どーなんの、コレ。
2023/02/23
毎日が日曜日
★★★
2021/08/30
ちんれん
「gigant9 奥浩哉 小学館 2021年」電子書籍版。ついにサタンを倒し勝利。だが、あの勝ち方なら最初から小さくならなくても勝てたのでは。ラスボスもいきなり登場。そして、早々に敗退か?次で最終巻。続きが気になる。
2021/08/31
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