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ダンス・ダンス・ダンスール (22) (ビッグコミックス)

ダンス・ダンス・ダンスール (22) (ビッグコミックス)

ダンス・ダンス・ダンスール (22) (ビッグコミックス)

作家
ジョージ朝倉
出版社
小学館
発売日
2021-12-28
ISBN
9784098612079
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ダンス・ダンス・ダンスール (22) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

潤平が体感する本物のバレエの凄さと、潤平自身が魅せるバレエの凄さが本作にはある。「あなたの踊りは、雑なんじゃなくてどうしても制御できないエネルギーがはみ出ちゃってる感じ。ほとばしるエネルギーがこう…キラキラキラって降って刺さる。痛くて胸がいっぱいになる」冒頭の潤平のダンスにおける輝きを示す漫符の異常な数は、その過剰さこそがダンスの凄みとしてある。その漫符の数は、バレエの凄みに少しでも近付こうとするジョージ朝倉の強い想いの表れだ。

2022/03/05

空のかなた

マシューのコッペリアのマイム、素晴らしい描写。でも潤平には潤平ならではの表現が宿る。そして真鶴のファムファタールの片鱗の引力が凄い。この母をもち、この母に捨てられ、しかも母のバレエの天賦の才能を超えていないと自覚する息子流鶯が抱えるものを想像すると、やはり辛いなと思う。

2022/08/30

薫子

潤平は、師に恵まれるよね。もちろん、潤平のバレエに対する真摯さと、その努力と才能によるものも大きいんだけど。

2021/12/30

あこさん

潤平 真鶴と会う。またまた魅力的なキャラで面白かった。そして都やるおうや夏樹のそれぞれのいま が興味深い。潤平は今巻はマイム(演技)を学び、ベアトリスと恋愛っぽい色気を学ぼうとする。ベアトリスいい子だなー。兵ちゃんの潤平への感情確かにLOVEなのかもね。ますます面白くなってきた。

2022/03/04

チューリップ

真鶴さんの登場によって流鶯が出てくるのかなと思ったけど潤平とコッペリアの話がメインだった。潤平がブランコに嫉妬で家出されたがっているのがちょっと笑えるんだけどブランコはすっかり潤平の師匠みたいなポジションに落ち着いたなーと感じた。恋愛面だと夏姫で確定したのかと思いきや今回読んでいたらまた分からなくなってきたな。ジョージの漫画だと相手役って初志貫徹のイメージだったから都もまだ有り得るんだよな。自分が落ち込んでいる時にあんな風に言って貰えたら凄いグラッと来そうだなと電話の所で思った。

2022/01/13

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