卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (12) (ビッグコミックス)
卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- (12) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
笠
4 新刊読了。鉄の武器を持つ鬼の国の軍に対抗するため、強力な武器を求めて漢人の邑を訪れる卑弥呼。ここで徐福伝説を絡めて、いわゆる徐福の子孫が秦氏であったという説につなげていく。まぁ定説では否定されているらしいが、ロマンはあるよね。出雲の事代主とトメ将軍、ミマアキが合流。敵の首領として出てきた日下のフトニ王がいかにも「麻呂」的な容貌なのがまたなんとも。ここのところヤノハは感染症対策に奔走したり、産後うつ気味になったりと受け身に回ることが多かったので、ようやく反撃のターンが回ってきそうで楽しみ。
2023/02/16
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