絶滅動物物語 (2) (ビッグコミックススペシャル)
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絶滅動物物語 (2) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
oldman獺祭魚翁
1巻目を読んだ為、どうしても読みたくなって購入してしまった2巻目。今回は動物だけでなく消えてしまった人も描かれている。消えてしまった純血のタスマニア人やマオリ……そして巨大な「モア」や消えた「ロンサム・ジョージ」……一番の衝撃は真ん中にカラーで描かれた「ブルーバック」こんな毛色のカモシカ(ウシ科)が居たなんて、信じられません。今泉忠明さんが研修しているのでこれからも続いて欲しい。でもねぇ これ以上絶滅して欲しくないんですけどね。子供向けの分もある様なので、子ども達に是非読んで欲しい。
2024/04/30
たまきら
1巻に続き、2巻も「に、人間でごめんなさい」と言いたくなる内容でした。でも、知らない人にはぜひ手に取ってほしいです。タスマニアの人類史は本当に辛い…。絶滅してしまった民族史ってそういえばあるんだろうか…。
2023/11/08
はるごん
2巻も考えさせられる内容でした。人間の仕業にズーンと重くなる話だが止まらない。
2023/08/05
サン
人の業により絶滅してしまった動物、人類たち。フクロオオカミ、ピンタゾウガメ、タスマニア人。読了後には虚しさを感じます。便利や快楽だけではいけない。あとがきも必読です。
2023/07/09
aisu
表紙はガラパゴスゾウガメで、各島ごとに異なった特徴があり、ピンタ島のピンタゾウガメは近年保護されていたが2012年に絶滅した(他のゾウガメは保護されて観光資源となっている)。フクロオオカミ、ザンジバルヒョウ、ブルーバック、ヨウスコウカワイルカ、アトラスヒグマ、バミューダシロハラミズナギドリ(現在僅かながら生息を確認)、ジャイアントモアを紹介。
2023/05/05
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