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ふるぎぬや紋様帳 (3) (フラワーコミックススペシャル)

ふるぎぬや紋様帳 (3) (フラワーコミックススペシャル)

ふるぎぬや紋様帳 (3) (フラワーコミックススペシャル)

作家
波津彬子
出版社
小学館サービス
発売日
2018-02-09
ISBN
9784098700431
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ふるぎぬや紋様帳 (3) (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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鱒子

友人本。時空をこえたような謎めいたアンティーク着物の店「ふるぎぬや」。そこの店主 青砥がiPad使ってる!(驚 彼の過去が少ずつ明らかになります。主人公伊都子さんの同僚、妖怪好きの翔子ちゃんとその彼氏拓海くんの話。ちょいキャラっぽい拓海くんなのですが、えっどういうこと?何者!?

2020/01/31

ネムコ

店が許した者しか辿り着けない、不思議な古着屋「ふるぎや」。人の想いが詰まった着物や裂地がふたたび人と縁を結ぶ時、「ふるぎや」や、そこに出入りする悉皆屋が仲立ちをする-ー。そんな店と、祖母の着物を通じて関わりを持ってしまったフツーのOL、伊都子がだんだん常識外の世界に馴染んでいくのが微笑ましい。そして、何と言っても波津さんの絵が美しい。着物の柄や個性的な猫たち。染織の老学者の話がお気に入りです。

しましまこ

今回も良かった!かわうそじいちゃん、孫よりキュート!そして神々しいオーラの白妙様、相変わらず美しい。若き日のご店主様のお話まで!…現在の貫禄を身に付けるまでの苦労が偲ばれます。楽しかった~!

2018/02/11

ぐうぐう

古着屋「ふるぎぬや」をめぐる幻想譚の最新刊。アンティークともののけの相性の良さは、波津彬子の作品を読んできた読者にはすでに周知のことだけれど、このシリーズがユニークなのは、現代を舞台にしていることから、さりげに最新機器が登場したりするところだ。「ふるぎぬや」の店主はメールでやりとりするし、主人公・伊都子はiPadの画像を店主に見せて助言を求める。古いものと新しいものが共存する可笑しみもまた、『ふるぎぬや紋様帳』の読みどころだ。

2018/02/12

せ〜ちゃん

★★★★★

2019/02/10

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