初恋の世界 (7) (フラワーコミックスアルファ)
初恋の世界 (7) (フラワーコミックスアルファ) / 感想・レビュー
れみ
よっさんの恋に一応の決着がついたこの巻。不倫はもちろんいけないけど旦那さん(とその両親)のあの感じとかで結局そういう選択になるのか…っていうのが不憫になって。相手の妻もどうなの…って思ってたから最後ちょっとスッとした。そして、大浦氏。彼女の相手の人、ほんとずるいし最低。現実に気がついた大浦氏が面倒臭いこと言い出したと思って離れていこうとしてそう。今時こういう嘘も簡単にばれちゃうのにね。そんなよっさんと大浦氏のことはともかくとして、黒岩嬢についに幸せが!すごく嬉しい!ピンチの時の格好良さも素敵だった。
2020/02/09
どあら
妹から借りて読了。少しずつ良い方向へ進展していってますね(^^) 皆が幸せになれますように…♥
2020/01/17
ぐうぐう
それぞれの恋は、それぞれのハードルが用意され、それを乗り越えることが恋の成就となるのだけれど、帯の惹句に「私たちは慣れすぎていた。自分を大事にしないことに」とあるように、恋に対峙することで、自分にとって本当に大事なものを知るのだ。よっさんの不倫も、その恋がなければ、夫との結婚生活の、真の不毛さを肌身を持って知ることはできなかったのかもしれない。本当の恋は、本当の自分をいつも連れてくるのだ。
2020/01/15
どあら
完結したので借りて再読。4人それぞれの人生ドラマがスゴイ❗️ 不倫は殺人の次に重い罪って何かで読んだことがあったけど、やはり罰は何かしらの形で自分に返ってくるのね😓
2024/09/19
マカ
不倫は嫌いだ。不倫するぐらいなら別れてから付き合え。が、よっさんと白浜はそれが難しかった。お互いの相手があれではさすがにちょっと可哀想だった。よっさんの旦那は旦那だけじゃなく家族ごとゲスだったし。反吐が出るわ。薫たちのお陰で白浜とお別れできたのはよっさんにとっては良かった。一方、大浦氏は相手に嘘までつかれているのに別れる決心がつかずにいる。いつまでもクズと付き合ってないでさっさと別れた方が身のためだ。あの酒屋の三男が今後どう関わってくるのかってところかな。黒岩嬢は良かったね!!
2020/02/04
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