たーたん (4) (フラワーコミックスアルファ)
たーたん (4) (フラワーコミックスアルファ) / 感想・レビュー
どあら
妹から借りて読了。鈴ちゃん(バイタリティと無知さがちょっとウザい)がこんなに頑張って自分探しの家出したのに、たーたん(中々子離れ出来ない)はまだ言い出せないのね…。
2020/07/26
どあら
妹から借りて再読。無謀だと思える大阪旅行だったけど、おじいちゃんとおばあちゃんに会えただけ良かったな〜😌
2024/07/07
イーダ
おっさんの立場からすると「何やっとんじゃこのアホ娘ー!」って言いたくなっちゃうけど、思い込みの激しいのも中学生ゆえか。たーたんの両親に会えたのは良かったけど、これからどうなるのか不穏な予感しかしない。
2020/07/12
ぐうぐう
少年少女が家出をする。自分探しの、それは旅であり、ひとつの通過儀礼でもある。鈴が大阪へ向かうのも、亡くなった母の手掛かりを得るためであり、それは自身のルーツを知る行為に繋がっていく。はずが、鈴は亡くなった母ではなく、父・敦の実家へと辿り着いてしまう。血の繋がらない父の実家。しかし、血の繋がらない父の実家で、鈴は自身のルーツの一端に触れるのだ。血の繋がらない祖父母の情に触れるのだ。「血の繋がらない」とは未だ鈴は知らない。知らない中で触れた情の、その温もりを、けれど鈴は確かに知ったのだ。
2020/07/19
ブラフ
ひょんなことから鈴、大阪へ行き、たーたんの実家を突き止める。たーたんの両親、いい人たちだ。ちゃんとたーたんも鈴も慮ってくれてる。そして、助けてくれたおねーさんとそのご家族もええ人たちで良かった。さらに、誠司っぽい人にも遭遇。たーたんも、ついに鈴に真相を話す決意を固める。まだ15年ほどしか生きていない「子ども」の「考え」と親への「思い」、40年生きてきた「大人」の子への「思い」、そして70年ほど生きてきた「先達」の子孫への「思い」。それぞれの「思い」の落としどころ、西さんだからこそここからが絶対見応えある。
2020/07/24
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