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お嬢様のお気に入り (3) (フラワーコミックススペシャル)

お嬢様のお気に入り (3) (フラワーコミックススペシャル)

お嬢様のお気に入り (3) (フラワーコミックススペシャル)

作家
波津彬子
門賀美央子
出版社
小学館
発売日
2021-08-10
ISBN
9784098714605
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お嬢様のお気に入り (3) (フラワーコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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天の川

おばあさまが住んでいたホワイトウィロー城の白い幽霊の真実とキャロライン本人の恋がメイン。幼かった彼女が妙齢の女性に成長していてビックリ(でも幽霊好きは相変わらず…笑)。この本のホワイトウィロー城やTVのダウントンアビーを見ると、昔訪れたサフランウォルデン郊外にあるオードリーエンドハウスを思い出す♪今なら目を皿のようにして見学するのになぁ。学生の頃の遠足や修学旅行で行った神社仏閣も、当時は何の感慨もなく…勿体ないと今は思う。でも、その時は興味がなくても、そこが興味の入口になっているのだ。きっと。

2022/01/21

ネムコ

オカルト好きなお嬢様も大きくなって、興味を持ったことは自分で深く調べ倒し、今では本も出してる女流作家の卵。しかし父親は作家など認めん!と、折りあらば見合いをさせようとする。そんな中、神殿遺跡のガイドをしてくれた青年と意気投合。しかし知り合いが頼んだガイドは直前に行けなくなったという。ならあのガイドは? そしてその遺跡には発掘調査をしていた青年の幽霊が出るというー。彼は幽霊?はたまた? 怖がりな執事見習いのマイケルの受難は終わって良かった(笑) そして最後まで老執事ロバートはカッコ良かった‼️(*^O^*)

2021/08/15

ぐうぐう

キャロラインが大人になるという驚きの展開がまず待ち受ける第3巻。さらにはロマンスまで用意され、しかもその相手が霊かもしれぬという設定は、いかにも本作のテーマを象徴していて面白い(ただ、そうなるとマイケルが損な役割を演じなくてはならなくなって、ちょびっと寂しい)。第13話に登場するSPRについてはコラムに詳しく書かれていて、ルイス・キャロルやコナン・ドイルも入会していたと説明されているが、確かキュリー夫人も参加していたのではなかったかな。ともあれ、『お嬢様のお気に入り』、これにて完結。

2021/08/13

harutamano

キャ〜ロマンスよ💕幽霊?それとも?っていうところからこのオチ最高〜に好きです!!メガネ学者だし!白い貴婦人のお話もよかった…!キャロラインの本、おばあさまも喜ばれたでしょう🌹それにしても表紙がステキ✨ SPRが出てきてうおっとなってしまった(^。^)コラムも興味深かったです。

2021/08/12

しましまこ

お嬢様が大人になって恋をしたのは貧乏ガイドか幽霊か…相変わらず苦労が絶えないマイケルくん、全てお見通しのロバートさん。白い貴婦人の真実と素敵なハッピーエンド。良かったー!

2021/08/15

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