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輝夜伝 (11) (フラワーコミックスα)

輝夜伝 (11) (フラワーコミックスα)

輝夜伝 (11) (フラワーコミックスα)

作家
さいとうちほ
出版社
小学館
発売日
2022-12-09
ISBN
9784098717675
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輝夜伝 (11) (フラワーコミックスα) / 感想・レビュー

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空のかなた

絶世の美女か、稀に見る悪女か!天女艶は月詠よりも妖艶で尊大。天女は懐妊すると月に帰らずとも良いのだと明かし、私は月にかえりたかったとも。しかし八咫烏の力づくの呪詛、加持祈祷により艶は封印され、中空に封じ込められ、治天の君にも秘されたのだと。一瞬、艶の記憶が蘇る見開き、治天の君とツヤが離れがたく抱き合い、愛おしむ様は、なんとも切ない。「私の主上」とささやき月詠の父親であると告げる。全てを解き明かす鍵はあの数珠か。「私を月に帰してっ」という艶の叫びの後の、治天の君とのくちづけへ。大きく展開した刊でした。

2024/01/08

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

どうみても治天の君が月読の父親だと思った。しかし、数十年の時がまた謎。艶が月に帰っていたら〈血の十五夜〉なかっただろう。天女は恋をすると繭になるが半分人間だとどうなるのかな。

2022/12/22

辺辺

なるほどなるほど、色々と謎が解けた。月詠の母艶のお相手は治天の君だったってことは月詠の父親だったのね。「血の十五夜」の惨劇の真相も明らかになった。でも、ここで新たな謎も生まれる。なぜ艶がはじられて、繭に戻れないんだろう?まあ、それをまず置いといて、やっと竹速と月詠が結ばれた。(致したかは不明だが)果てさて、3人の天女は誰が月に戻るか、誰が地に留まるか、次も楽しみですね。

2023/09/29

縁側

話は色々進んでいるはずなんだけど、艶が取り憑いた火麻呂に持って行かれてストーリーが頭に入って来ないよ

2023/01/22

ちいたけ

(紙)おとうさん、まさかのアノ人。火麻呂~~~。(笑)

2022/12/13

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