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(泣)-かっこ なき- (1) (フラワーコミックス)

(泣)-かっこ なき- (1) (フラワーコミックス)

(泣)-かっこ なき- (1) (フラワーコミックス)

作家
西炯子
出版社
小学館
発売日
2022-12-09
ISBN
9784098717699
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(泣)-かっこ なき- (1) (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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☆よいこ

漫画。ちょっとオシャレでカッコイイ男子の情けなくも(苦)泣きたい話。短編が6話[第1話︰そこでは誰もがひとり]朝のトイレで号泣する声[第2話︰ハルと嵐]バレエ男子[第3話︰父が暮らせば]死んだ父の遺産[第4話︰推しの次郎]推し活にハマる[第5話︰港区生まれ港区育ち]田舎電車で出会った少女[第6話︰めぐり逢えたら]出来る上司と中途採用イケメンの確執▽軽い。でも嫌いじゃないよwバレエ最高。

2023/01/07

どあら

妹から借りて読了。普段見られない男の人の泣き顔ってクルわね〜😚

2023/04/06

ぐうぐう

泣ける物語ではなく、泣く男たちを描く西炯子のオムニバス。男が泣く、というギャップがすでに時代遅れになりつつあることに西炯子は自覚的で、だから彼女はそれ以外の様々なギャップをエピソードに巧みに配置していく。ギャップは意外な展開を導くし、キャラクターに個性を与えもする。そもそも泣く理由に年齢も立場も関係なくて、つまりは男女の違いもまた溶けていくはず。その経過途中の男たちの、これは物語。

2023/01/03

れみ

男の人の「涙」が登場する短編6編。それぞれ、泣くまでの過程とか涙の種類が色々あって面白い。なかでも、第6話の「めぐり逢えたら」のこじらせ具合が凄すぎて、さすが西炯子さんだなあと妙に感心してしまうし、傍観して盛り上がってる女性二人がまたいい味出してる。

2022/12/20

まるぷー

少年であっても歳をとっても男にもうちに秘めたものがあり、時には泣きたいこともあるということか。毎朝会社のトイレの個室でしくしく泣く悔し泣きする社員、母親の支配と呪縛から解き放されたいと思うが、女の子にほやされて意思を曲げた少年の話はわかるなと共感。亡くなった父親の思わぬ嗜好、地下アイドルを追っかけて逝ってしまった85歳の爺さんの話は笑えた。

2023/02/28

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