風光る 45 一色扉絵集つき特装版 (フラワーコミックス)
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風光る 45 一色扉絵集つき特装版 (フラワーコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
23年の連載、と簡単に言うけれど、ザッと計算すると、1979年デビューの渡辺多恵子の漫画家人生の半分以上を占める期間だということを考えると、この作品の存在感は渡辺にとってもファンにとっても、かなり大きなものであることは否めない。23年間、ずっと幸せだったと渡辺をして言わしめる『風光る』は、沖田総司の死後も物語は続き、セイを函館まで赴かせ、新撰組の終わりに絡ませるという展開を見せる。幸せに酔うだけではなく、漫画家として描き切る覚悟、そしてキャラクターに対する責任感を強烈に感じさせる最終巻だ。(つづく)
2021/03/03
みっちぃ
終わってしまいましたね。1年くらい待った? ちょっと前の話を忘れているところもあったので、数巻遡って(1巻目からか?)からまた再読したいと思います。
2021/03/07
KT1123
ついに終わってしまった。前巻が出てから1年待った最終巻は、一色扉絵集つき。総司が亡くなってからは、やはり駆け足感は否めない気はしたけど、まあ、仕方ないのかな。でも、ラストシーンはある程度予想していた通りではあったんだけど、その直前が「そうきたか!」という。ともかく23年もの長期連載、お疲れ様でした(^-^) こんなに丁寧に(絵も話も)新選組描ききったのは、そうそうないと思います(^-^)/
2021/03/02
ふすふす黄之助
セイちゃんを最後まで見届けれて良かった。
2021/02/28
ふぃー
新選組ものは好きなんだけど、どうしても悲しいラストで終わるからな~~~~~~~。さすがにそのままのテンションで最後の原田さんスピンオフ編は読めなかった。長年お疲れさまでした。一色扉絵集、どれもハッとする美しい絵でした。
2021/07/11
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