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騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(上) (新潮文庫)

騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(上) (新潮文庫)

騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(上) (新潮文庫)

作家
村上春樹
出版社
新潮社
発売日
2019-03-28
ISBN
9784101001739
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騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(上) (新潮文庫) / 感想・レビュー

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あきぽん

いつも通り、何がいいたいのかよくわからないけれど読み易くて引き込まれる。ただ、小説での村上さんは、意識高過ぎの団塊エロおやじ感が強くでているので、そこが私にはいただけない。エッセイやラジオでは、もっと素敵なおじ様なんだけどなあ。

2019/04/20

ミッフー

今頃気付いた👀主人公には名前が無い😱段々この小説の趣旨みたいなものが見えてきた❗️「身体はあくまで永劫である魂の借物、魂は時間と空間と蓋然性を超越するもの」要はこういう事が言いたかったのかな、村上さん🤔夢で寝ている元妻ユズを犯る主人公私。でもそれは幽体離脱と思われ、もしユズも主人公私を強く求めているならば、ユズのお腹の子は、肉体的には現彼氏との子ではあっても、精神や魂はユズと主人公私の子供だってか⁉️そこまで論じてるわけではないが、凄い凄すぎる❗️何だか変な宗教感に苛まれそうだけどやめられません😜

2019/04/08

白いワンコ

分冊された3/4読了。戯言かもしれませんが、20代多くを読んだ村上春樹作品とここ十数年読んでいる京極夏彦作品。点対象のような存在だったのかしれない。この作品と「ヒトでなし」を読む限りは

2019/03/30

yoshida

謎が広がる。伏線がなおも散りばめられているのだろう。これまでの村上春樹さんの作品の中でも現実感が希薄すぎる。夢の中の出来事は現実ではない。夢の中の行為が、結果として結実するのだろうか。正直、謎と伏線を引き伸ばし過ぎではなかろうか。村上春樹さんの作品は好きだ。だが本作はあまりに非現実的に過ぎるのではなかろうか。もしくはファンタジーに振り切れていない。そこが物語に入り込めない原因と言えるかも知れない。次巻で完結するが、果たして納得のいく結末となるか、突き放した結末となるか。まずは読み進めるしかない。やれやれ。

2020/12/09

tokko

「私」は絵を描く情熱(ユズ)を失ったけれど免色(もう一人の自分)と出会うことで絵画に対する新しい萌芽を見いだすことになった。そしてその触媒となった免色の娘と思われるまりえ。スバルフォレスターの男、騎士団長、雨田の言葉も気になるし、この循環的な冒険をどう読めばいいのか。あと1巻で終わりです。

2019/04/12

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