ほんじょの虫干。 (新潮文庫 ほ 14-1)
ほんじょの虫干。 (新潮文庫 ほ 14-1) / 感想・レビュー
優希
とてもかわいいエッセイでした。自由気ままでふわふわした本上まなみさんの雰囲気が出ていてほっこりします。のんびりとぽかぽかしたところで読んでいるような気分になりました。本の話では、本当に本が好きなんだなぁと思えるような愛しさを感じます。旅日記もクスリと笑えました。言葉遣いが独特で微笑ましいです。
2015/10/29
きむこ
読友さんからお借りした本。本庄まなみさんの20年前のエッセイ。本庄さんはあまり詳しくは知らなかったけれど、彼女のエッセイは気持ちが乗っていてとても素敵だと思った。自分のことを『ほんじょ』と表現し、ちょっとした出会いや風景を独特の文章で切り取っている。文章力は色々問題があるのだろうけれど、20代の彼女の感性で素直に書かれたエッセイだから好奇心もあってキラキラした発見があってこれが当時の等身大の彼女なんだろうと思うととても好感が持てた。★3.5
2020/08/26
ねむねむあくび♪
本上さんの若かりしエッセイ本♪(^-^)/フレッシュで、ぎらぎらしてなくて、癒されました~(^.^)犬や猫と戯れる本上さんが可愛いくて、私も猫に触れたくなって困っています…(´・ω・`)(笑)
2016/06/14
MAEDA Toshiyuki まちかど読書会
図書館本。リーゼミントシャワーのCM(古い)でお馴染みの本上まなみのエッセイ。当時の23歳女子の可愛らしい内容です。単行本化を記念して、イギリス取材が企画されるなんて、どれだけ編集長に気に入られているんだろう、この娘は!実際に行ったのはギリシャですが、P11の写真を見て納得。可愛い・・・私も編集長なら海外取材の許可出します。(笑)
2016/06/11
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
テレビで見ていても、ほんわかとした雰囲気が素敵な本上まなみさんが23歳の頃に書いた初エッセイ。ああ、かわいい。こんなかわいい人に生まれたかった。もちろん、見た目だけじゃなく中身もこんな風に、ふわふわとかわいい人になりたかった。
2016/09/30
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