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マリコ、うまくいくよ (新潮文庫)

マリコ、うまくいくよ (新潮文庫)

マリコ、うまくいくよ (新潮文庫)

作家
益田ミリ
出版社
新潮社
発売日
2021-07-28
ISBN
9784101031415
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マリコ、うまくいくよ (新潮文庫) / 感想・レビュー

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みかん🍊

20,30,40代の三人のマリコの目でみた会社あるあるやもやもや、何人か同期はいるが大会社ではなくまだまだ前衛的な社風で結婚しても続けるとか男性が育休取るとか実際は考えられない、そんな中でも世代別のもやもや、世代でくくられたくないが実は自分でも世代で区別している事に自分が嫌になったり、会社でも立ち位置だったり、どこでも誰でもある悩みや人間関係のあれこれ。

2023/11/15

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

(2024-158)【図書館本-110】2024年新潮文庫の100冊。エッセイかと思ったらコミックでした。入社2年目、12年目、20年目の三人のマリコさん。OLあるあると言うか、会社あるあるでもあるんだろうな。まあ人間どうしても一定の「世代」でくくりたがる。本当は個人個人はみんな違うはずだけど、そう考える方が楽だしね。「近頃の若い者はなってない…」これは古代エジプトの石板にも記された人類永遠の概念…。★★★

2024/11/02

びわこっこ

新潮文庫の100冊2023、3冊目読了しました。益田ミリさんのお仕事、漫画で、同じ職場の3人のマリコの働く上で感じる、それぞれの世代の本音が語られる。社会人2年目のウイウイしさが、未来への希望を感じさせ、40代のマリコは、名字が同じで親近感を感じながら、職場でお局になりつつあり、色々な事が見え過ぎている。勤務12年目のマリコは、同僚にも先輩・後輩にも、自分にも批判的だ! まだまだ男女雇用機会均等法があっても、古い体質の会社組織の現状を教えてくれる漫画だった!3人のマリコのこれからが、うまく行きますように。

2023/07/09

hitomi.s

年齢によって見える景色や感じるおもいが違っていて、興味深いし面白いと実感出来ることがある。中学生のころは前髪ばかり気になってたし、高校から二十歳くらいまでは自分をオトナだと思ってた。年齢を重ねると、年齢なりの定石の変化を踏むんだなーと思いつつ「この!いまの!わたしを!オトナと呼んでいいのか」と数字を冗談かと思ったりしてさ、。先人たちの通っている体とかの変化を、「これかー」となぞってゆくのもまた一興。疲れる日もあるけれど、気に入っている明日になればいいな。

2022/05/15

やっちゃん

まさかの漫画だった。世代ごとの女性ならではの悩みがよくわかる。男性陣がことごとく地雷を踏んでますが悪気はなくてもついついでてしまう言葉ですね。もう何も話さないのがまだマシなのかもしれん「人とは次に会うときに気まずくならないように別れる」

2023/11/02

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