この素晴らしき世界 (新潮文庫 ひ 45-1)
この素晴らしき世界 (新潮文庫 ひ 45-1) / 感想・レビュー
マッちゃま
帯の言葉「東野幸治にいじり倒される吉本芸人31人。この本は芸人の取り扱い説明書であり応援歌である」芸人さんの事は好きだけど神格化する気はない。昨今の芸能ニュースで色々と叩かれている方も少なくないワケで、だからって馬鹿だと蔑むつもりもありません。本書を読めば彼らの薄汚い部分もたくさん書かれてますが見たくなけりゃテレビだけ観てれば良いんでしょうし、ここに書かれたエピソードも彼らの一部なんでしょうしね。アホや、ダメだ、変わってる、でも笑いを生み出す為に頑張る姿は本物なんだろうなって思います。Part2出んかな♪
2022/12/16
やまねっと
この本はなかなか面白かった。同じ事務所に所属しているから言えるのであって別事務所まで手を出したら軽く炎上しているだろうな。 メッセンジャー黒田、トミーズ健、ガンバレルーヤよしこ、リットン調査団の2人のエピソードが特に面白かった。他も挙げたい人はいるが、それは読んでもらいたい。 これを読んでると東野が人格者の様に見えてくるけど、そんなことはない。根はひどいやつやと思う。なんかニヤニヤしながらパソコンの前でパチパチしてるのが透けて見えてくるようだ。吉本の芸人が好きだからこんなことが書けるんだろうな。愛だよ愛。
2024/09/30
こうちゃん
面白かった。 吉本芸人の面白エピソード、奇行・行、感動エピソード。 テレビのコンプライアンスが煩くなければ、この本みたいなめちゃくちゃ面白い番組が出来るだろうに。全くもって勿体無い!
2023/03/20
西
この10年、20年くらいで、芸人のステイタスはかなり上がったなと思う。今テレビに出てくる芸人はまともな人ばっかりと言う感じ。昭和の時の人達はある意味凄かったなと。エピソードに関しては昔の人の方が破天荒で面白いのが多いような気もする。技術は今の人の方が上だろうけど
2023/01/28
緋莢
<御両親がプレゼントしてくれた「幸せに治める」という名を裏切り続け、今となっては、「人間」として残っている部分は外見だけで、中身は黒色の何かです。>と後輩芸人の キングコング・西野亮廣に書かれる著者。そんな著者が、自身が所属する吉本興業の芸人、31人について書いています。単行本化の際に、その取り上げた芸人が自身の近況を 書いているのですが、なかなかに痛いエピソードを結構な数書いた後に<(ダイノジ)大谷君が 熟成されてきて面白いなぁ~>(続く
2023/03/09
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