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男の出産: 妻といっしょに妊娠しました (新潮文庫 ま 23-1)

男の出産: 妻といっしょに妊娠しました (新潮文庫 ま 23-1)

男の出産: 妻といっしょに妊娠しました (新潮文庫 ま 23-1)

作家
松久淳
出版社
新潮社
発売日
2003-03-01
ISBN
9784101048215
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男の出産: 妻といっしょに妊娠しました (新潮文庫 ま 23-1) / 感想・レビュー

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しげ

著者が男性のためか、妊娠や出産が「性的なこと」の延長として生々しく描かれていたような印象を受けました。「性」はすなわち「生」なのですね。破水から出産までの流れは、読んでいてドキドキしてしまいました。出産は、どれだけ覚悟して挑んでも、本当にどうなるかわからないものなんだな。

2014/01/28

ren

妻が妊娠を機に読みました。妊娠から出産まで。結構面白くってゲラゲラ笑っちゃいました。

2015/01/31

須藤

男性から見た妻の妊娠日記。最近よくある「男もきちんと育児をするイクメンになる!」とか「妊娠中の妻を献身的に支えて共に我が子の誕生を待ち焦がれる」みたいなスタンスはまったくなく、始終「なんか妻がいつの間にかお腹大きくなっていつの間にか母性抱いてるけど俺はどうすればいいんだ」っていう戸惑いに満ち溢れてて非常にリアル。出産に付きまとう問題や費用など、男性視点から面白く書かれていてさっくり読める良エッセイ。これが絶版なのは勿体無いなぁ。

2013/07/05

imo

奥さんへの愛情が出てていいと思った。妊娠出産は女性だけが体験できるけどこれくらいのスタンスで寄り添ってもらえたらいいなぁ。

2012/02/29

artillery203

妻の妊娠を機に、世の旦那どもがどんな事を考えているのだろうかと疑問がわいてきて、手に取った。自分との違いもたのしみつつ、妻を通してしかお腹の赤ちゃんを見れない男の悲しさも感じたり。

2015/08/25

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