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満里奈の旅ぶくれ: たわわ台湾 (新潮文庫 わ 7-1)

満里奈の旅ぶくれ: たわわ台湾 (新潮文庫 わ 7-1)

満里奈の旅ぶくれ: たわわ台湾 (新潮文庫 わ 7-1)

作家
渡辺満里奈
出版社
新潮社
発売日
2003-04-01
ISBN
9784101053219
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満里奈の旅ぶくれ: たわわ台湾 (新潮文庫 わ 7-1) / 感想・レビュー

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HIRO1970

⭐️⭐️⭐️タレント本で、15年も前の物ですが、好きな台湾の旅物で食中心の内容なので思わず手にとってしまいました。著者は同年代なので若い頃の事は知っていましたが、アジアに興味があるのはこの本で初めて知りました。現地の言葉がわからない割にかなり頑張って書き上げた内容でした。《現地の発音のルビだけは編集の人がもう少し手直しが必要かな》この時は屋台にはまだ馴染めないようでしたが、外観では良い店かわからないという真理はつかんでいるので時間の問題で解決されるように思います。やはり何事も先ずは興味本位からですね。

2015/08/16

ぶんこ

あの細い体のどこに入るの?と思うくらい、美味しい物を食べまくっています。あ~羨ましい。台湾の最大の魅力は、気楽にどんな時間でも、どんな地域でも、美味しい物が、安く食べられる所。台湾の人々って、とっても大らかで優しい人が多いんです。あ~、台中の山記茶舎に行って、大好きな茶梅を、スーツケース1個分買い占めたいです。

いさらこ

お茶(と映画)を入口に台湾好きになった、という著者が台湾を旅する本。渡辺満里奈の文章を読むのは初めてだけど、文からはテレビで見る彼女っぽさは感じなかった。良くも悪くも『芸能人の旅番組』で本編では台湾好きには思えなかった。文庫版で追加された部分では、好きになった感じがする。15年も前の本なので情報としては古いけど『こんな旅行をしたい』という意味でのガイドブックとおもえばいいと思う。

2016/04/26

nonpono

台湾を旅しようとして頭に思いついた台湾本。20年以上前の本だが、参考文献として読めた。お茶が美味しそうに感じた。わたしも茶器が欲しくなった。当たり前だが、渡辺満里奈が若い。旅人として良いアンテナを張り巡らしていると思う。旅のテーマは人それぞれだけど、楽しく読めました。1元3円の時代に旅したわたしは、高価なお茶じゃなく売店のお茶を飲んだが、美味でした。茶器なんて買えなかったけど、眺めていた。美しかった。また台湾に行く口実が残した宿題が出来たと思えば幸せなんだ。いつか、すてきな茶器セットを日本に持ち帰りたい。

2023/12/01

みなづき

初めての個人旅行が台湾でした。その魅力にすっかりハマり、以降何度も旅する国へ。初台湾旅行に向けての一冊に選んだのがコレ。今では情報も古く、またカテゴリー別になっていないので旅本としての熟読はオススメしませんが、素直に台湾行ってみたいと思わせてくれるワクワク感が味わえる本。パラパラとめくっていくと自然と好奇心がウズウズしてくる感じが好きです。時々見返しては、うんうん、そうそう、なんてウキウキしてしまう。そろそろお茶買いに台湾行こうかな(笑)

2018/05/01

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