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若き日の思い出 (新潮文庫 む 1-11)

若き日の思い出 (新潮文庫 む 1-11)

若き日の思い出 (新潮文庫 む 1-11)

作家
武者小路実篤
出版社
新潮社
発売日
1957-09-01
ISBN
9784101057118
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若き日の思い出 (新潮文庫 む 1-11) / 感想・レビュー

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金吾

◎大好きな話であり定期的に読んでいます。楽天的な話でありかつ皆好い人なので楽しく読めます。武者小路さんの人間への賛歌のように感じました。

2024/02/27

金吾

◎上手くいきすぎている部分はありますが、そこが著者の良いところだと感じます。心の葛藤と開放が解りやすく書かれており、また悪い人がいないハッピーエンドなので大好きな作品です。

2022/06/02

双海(ふたみ)

平凡なもの、平凡な人生の美しさ。

2014/07/26

冬見

幼い頃に父を亡くし母の手一つで育った野島と学友・宮津の妹正子の、若き日の恋愛物語。平凡でありながら、じっくりと、じわじわと幸福へ向かって行く物語は温かく、優しい。恋愛を描いた青春小説『友情』『愛と死』『若き日の思い出』三作の中で、最も希望を感じさせる。

2018/03/04

v&b

小細工なしのパワー小説。精神力という言葉が印象に残った。書かれた時期と併せて。川越の芸術論など書き抜くこと。実篤、次は『真理先生』か『お目出たき人』を読みたい。

2014/09/16

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