日本少国民文庫世界名作選 2 (新潮文庫 や 1-12)
日本少国民文庫世界名作選 2 (新潮文庫 や 1-12) / 感想・レビュー
relaxopenenjoy
リンドバーグ大佐夫人の日本訪問記、チェーホフの手紙、タゴールの詩、ケストナーの詩、蜜蜂マーヤ、チャペックの短編、等々、バラエティに富む。児童向けの選集ということで、教訓めいた話が多かった。
2020/07/23
風鈴
子供向け…かなあ? ここから何かを読み取って、教訓として欲しいという意思は感じられるけど、何故この作品なんだろうかと思ってしまう。でも、1巻目より読み応えはあった。蜜蜂マーヤが女の子だったことには、驚いた。
2019/08/16
本命@ふまにたす
タイトルは時代を感じさせるところがあるが、内容はむしろ普遍的。そして、だからこそ大人にとっても読む価値のあるものだと思う。
2021/09/14
Y.Yokota
山本有三編集の児童文学集で、小説だけでなく手紙や紀行文や詩などもありバラエティに富んだ読み応えある内容です。編者が子供に与えるよい本がないことを嘆きつくったとのことで、気合が入っています。『わが橇犬ブリン』という話が読みたく2巻だけ読みましたが、こう面白くては1巻も読まなくてはいけません。各翻訳者も力を入れて書いたようで、良質なアンソロジーだと思います。
2018/02/13
まー
一番読みたかった「蜜蜂マーヤの冒険」は結構シビアな内容で驚いた。自然界の厳しさもちゃんと書いてあるところがいいけど、子供時代に読んだら結構トラウマになるかも・・・。
2010/06/02
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